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秋田の国際教養大学が、偏差値で宮廷と肩を並べたというので
新聞各紙で大きなニュースになっている。
J-CASTニュース 4月22日(日)18時3分配信
>6年前開校、秋田の国際教養大学が躍進
>入試偏差値、旧7帝大と肩を並べる
>6年前に開校した公立大学に、全国から熱い注目が集まっている。
>英語を中心とした異色のカリキュラムときめ細かい就職指導で、
>就職率はほぼ100%。志願者数も増加を続け、受験偏差値も、
>今や旧7帝国大に肩を並べるほどなのだ。
国際教養大学の学生は、本当によく勉強するらしい。
大企業もわざわざ秋田まで出向いて会社説明会を開く。
そのため、秋田という田舎にありながら、就職率もほぼ100%。
経済がグローバル化し、大学入学時の偏差値にしか価値が
見出せないような大学は、社会からも相手にされなくなってきている。
専門知識が得られる理系の人気が高まり、理系>文系の
流れが完全に定着したのもその現れ。
これからの受験生は、大学選びに置いて、見かけの偏差値より
そこでの教育内容を重視した方がいい。
偏差値は、少数科目入試による偽装偏差値なども非常に多く
もはや、大学の価値を正確には表わさない。
ちなみに、私立大学文系で、一応まともな教育をしていると
思われるのは慶應だけである。