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「東大生の場合、それなりに名の通った大手企業以外は、親や周囲の手前、
またプライドのせいで受けにくいという暗黙の縛りがある。
『大手病』というヤツです。僕も昨年はそれで失敗した。留年した今年は初めて名前を聞いたような企業も受けましたが、
全部ダメでした。今は大学院への進学を考えています」(東京大学文学部4年男子)
"東大ブランド"もきわめて厳しい。冒頭にも登場した、昨年留年して、就活に再挑戦した東京大学文学部の4年男子が実情を語る。
「文科三類時代のクラスメートは25人ほどでしたが、去年ストレートで卒業できたのは11人で、残りのほとんどは就職浪人。
これが東大生の就活の現実だと思います。僕もその一人で、今年は30社ほど受けて全て撃沈しました。
エントリーシートや筆記は通るのですが、面接になるとほとんど1次で落ちてしまう。
同大教養学部の4年女子も、東大ブランドが通用しなかった。
「マスコミを中心に5~6社受けて全部落ちました。正直言って、就活をナメていたところがあったと思います。
私の第一志望は国家公務員・種をとって外務省に入ることだったので、就活は滑り止め気分でした。
それだけに、全滅したときは世界が暗転しました」
東大生の就活より