12/07/04 16:09:26.76 E85RSbJk0
>>447
(1)については、
Okinawa, which he visited as a [part of] school excursion, has a unique history.でよい。
(2)については、
「うちでは」という表現は家に限定する必要はなく、簡易店舗などにも適用できるので、「ここでは」と理解すると応用範囲が広がる。
hereを文頭に持ってくると、「よその所は知らないけれど」という、他者との比較が主眼になってしまうので、力点がずれてしまう。
We only have instant coffee here, which is easy to make.
いずれも点数指定がないが、10点満点だとすると、前者は8点、後者は6点。後者の方がa only instant coffeeという、母音の前のan
を忘れているだけでなく、onlyが「たった一つの」という形容詞になっているところが減点大。ちなみに「利用可能な(available)」という
形容詞を使うと、また違った英語になる。この場合、主語が単数か複数かを悩まずに済むところがメリットである。
Instant coffee only is available here which is easy to make.
455:もなか
12/07/04 17:06:14.72 ciC0JIF70
>>454
回答ありがとうございます!
なるほど、「修学旅行の一環として~」という表現ですね!
>hereを文頭に持ってくると、「よその所は知らないけれど」という、他者との比較が主眼になってしまうので、力点がずれてしまう。
hereがそもそも文頭におかれる場合って、相手に、「ここに」という強調と言いますか、注意を引く働きを持ってるみたいですね。
あと、主語・動詞の倒置が怒ったり・・・
なんとなく理解しました。
インスタント・コーヒーを主語に置いてみる概念は僕には全くなかったです。
文によってはこうした方がはるかに書きやすくなる場合もありますし、違う視点から英作する力もこれから身につけていきたいです。
ありがとうございました。
456:大学への名無しさん
12/07/04 17:37:13.24 NAfKZwH70
>>455
もなかさん
私の示した URL を参考にしてくださっているので、書き間違いの部分を訂正します。
"has THE unique history"
URLリンク(tinyurl.com)
もともと貼り付けた URL が間違っていたのです。すみません。これについては、
この URL にずらずらと並ぶ例文を見ればわかるように、
"AAA has THE unique history of ~ing"
などというように、「AAAは~というような独特の歴史がある」という使い方を
しているようです。たとえば次のように。
(1) Does the Senator, based on his broad experience in affairs,
conclude that this country has THE unique history of
being a genuinely religious country,
but a country that knows how to handle different religions and faiths?
(the を大文字にしたのは、引用者である私です。)
(2) Brooklyn has THE unique history of having been
an independent city and before that several different cities
and townships.
457:大学への名無しさん
12/07/04 18:09:11.87 0Hpw9UR00
>>455
>簡単に入れられる
本来なら、この形容詞は必要ないと思います。
インスタント・コーヒーは世界中にあって、
簡単に入れられるのは誰でも知っていることだから。
どうしてもというなら、
We only have instant coffee as it's easy to make (prepare.)がいいかな。
asを使って、自分の都合、好みにしたほうがいいと思います。
[part of]は無しのほうがいいと思います。
元の冠詞がaだから、その旅行では他にも訪問地があることになる。
458:大学への名無しさん
12/07/04 18:15:40.83 0Hpw9UR00
まちがえた。
元の冠詞がaだから、じゃなくて、あとの名詞が単数だからです。
459:もなか
12/07/06 00:24:36.54 4E+/9gVK0
>>456
返信が遅れてすいません。
細かく気にかけてくれてるようですごく嬉しいです。
今思いついたことなんですが、「歴史」と言う単語は、「権利」と言うそれと同様に抽象的な単語であるため、前後の文脈にも寄りますが、読者にとって特定できないものですよね。
後ろにof~の補足的な説明を加えることで特定化できるんだと思います。
だから、この時はthe。
権利についても、英作でただの「権利」と出てくると、" a right "と書きますが、「人が~する権利(される権利)」とする場合は特定化しますよね。
勿論作者視点でもそうですが、読者に合わせて冠詞を操作することがあるので、英語はこの辺が難しく思います。
ありがとうございました。
460:もなか
12/07/06 00:35:25.57 4E+/9gVK0
>>457~>>458
>インスタント・コーヒーは世界中にあって、
>簡単に入れられるのは誰でも知っていることだから。
そこは少し違和感を覚えたところでした。
ただ、インスタントコーヒーと一言で言っても、コップにセットすればいいものもありますし、そうじゃないのもあるので、どこまでを簡単と言っているのか分からなかったんです。
でも指摘されてる通り、僕もそうだと思います。
かゆい所に手が届いたように思います。
後半部分も理解しました。
親切にありがとうございました。
もっと英語力アップしていきたいです。
461:大学への名無しさん
12/07/06 10:05:11.12 MQcOiWe50
10点満点で、英作文の添削をお願い致します。広辞苑の「時間」についての定義文を英訳してみました。
原文(日本語)
「一般に出来事の継起する秩序で、過去から未来への不可逆的方向をもち、前後に無限に続き、
一切がそのうちに在ると考えられ、空間とともに世界の基本的枠組みを形作るもの。」
私の英訳
An order where events generally take place,
which has an irreversible direction from the past to the future,
which continues limitlessly in a longitudinal manner,
which is considered to include everything,
and which, together with space,
forms the basic framework of the world.
462:大学への名無しさん
12/07/06 15:20:58.48 kBmdUW8nO
自由英作文の添削お願いします。
20点満点でお願いします。
暇なときにしている、または打ち込んでいる趣味やスポーツについて説明しなさい。という問題です。
以下が私の解答です。
I always go for a walk when I have flee time.
First of all,walking makes our body good condition.I am not good at sports,but walking is not so hard activity that I can do it easily.
However,I have a more important reason I like walking.
walking outside, sinning from the sun and comfortable wind holds my body.
They makes me forget my worries and heal my wounded heart in daily life.
That is why I go for a walk.
463:大学への名無しさん
12/07/06 16:12:50.28 yaqLY1PW0
>>462
辞書を引けばすぐに気づくようなミスがあまりに多い(たぶん10項目くらいある)ので、
まずは辞書を引き直して、スペルのミスと単純な文法ミスと表記ミス
(大文字にすべきところを小文字にしてしまっているところ)を直して、
再び投稿しなおしてもらえますか?
464:大学への名無しさん
12/07/06 16:26:26.36 yaqLY1PW0
>>462
それから、カンマやピリオドのあとに半角スペースを必ずあけるということに気を付けて、
タイプし直してくださいね。
465:大学への名無しさん
12/07/06 16:42:50.59 S1iIFZeL0
>>462
あと、1文ごとに改行しないで欲しいです。
466:大学への名無しさん
12/07/06 17:40:00.37 kBmdUW8nO
直してみましたので、再度チェックをお願いします。
I always go for a walk when I have a free time.
First of all, walking makes our body good condition. I am not good at sports, but walking is not such a hard activity that I can do it easily.
However, I have a more important reason I like walking. Walking outside, a heam from the sun and a comfortable wind surrounds my body. It makes me forget about my worries and mend my wounded heart in my daily life.
That is why I like to go for a walk.
467:大学への名無しさん
12/07/06 18:06:33.25 yaqLY1PW0
>>466
おお、タイプミスや初歩的な文法ミスを直すだけで、すごくきれいな文章になりましたね。
さて、少しずつ見ていきたいと思います。
(1) I always go for a walk when I have a free time.
"free time" には a がつくときとつかないときがあり、両方とも正しいように思えます。
というわけで、私が思うには、(1) については全く問題ありません。
(2) First of all, walking makes our body good condition.
makes の目的語として "our body good condition" を作る、というふうに解釈して
よろしいのでしょうか?もしそうなら、good は body の前に来ないといけません。
"walking makes our good body condition" --- ところが、このようにしても、
どうもしっくり来ません。"walking makes our body condition good" なら、
何とか文法的に正しい文になると思います。ただ、このままでは「こなれた自然な」英文では
ないと思います。"walking improves the body condition" --- これなら、
一応、英文として一般に使われているようです。
参考
The heat activates the circulation, improves the body's condition
and acts as a catalyst to accelerate biochemical reactions within the body.
(ネットから拾った英文)
URLリンク(tinyurl.com)
468:大学への名無しさん
12/07/06 19:52:52.34 yaqLY1PW0
>>466
そのあとに続く二つの文には、問題はないと思います。次は、
(3) Walking outside, a heam from the sun and a comfortable wind
surrounds my body.
この"Walking outside" の主語は I ですが、そのあとの主文の主語とは違っています。
通常、分詞構文においては、分詞の部分と主文の部分との主語が一致していないといけないはずです。
ネイティブが書いた文章でも主語が一致していない場合があるみたいですが、できるだけそれは
避けたいところです。
そのあとの heam は heat のつもりですね。"a heat" というふうに heat に a をつけるのは、
今回の場合には不適切だと思います。ですから、"the heat of the sun" にするといいでしょう。
さらに、"surrounds" の主語は二つあるのだから、surround にしないといけません。
469:大学への名無しさん
12/07/06 19:53:36.45 yaqLY1PW0
>>466
(3) についてのコメントの続き
さて、今まで指摘したことをまとめて、私なりに書き換えます。
As I walk outside, the heat of the sun and a comfortable wind surround
my body.
"the heat of the sun surrounds me" という表現がネット上で見つかるので、
"the heat of the sun and a comfortable wind surround me" という
表現は一応は許されるのではないかと思います。
なお、"surround my body" ではなくて "surround me" にした方が自然だなのでは
ないかと私は思います。さらに、散歩していて出会う風は一つではなくていくつもあるので、
comfortable winds と複数にした方がよいと私は思っています。
さらに、"walk outside" というと「外側」という感じであって「屋外」という感じではないのでは
ないかという気がするので、"walk outdoors" としておきます。結果として、ここの文を私なりに書き換えると、次のようになります。
As I walk outdoors, the heat of the sun and comfortable winds
surround me.
470:大学への名無しさん
12/07/06 20:06:21.70 yaqLY1PW0
>>466
(4) It makes me forget about my worries
and mend my wounded heart in my daily life.
mend は mends にしないといけません。ところで、"to mend my wounded heart" なんて
いう表現があるはずがないと思ってましたが、あるんですね。ネット上でも見つかりました。
さて、"it mends my wounded heart in my daily life" で
「日常生活で傷ついた私のこころを癒してくれる」という意味を表したかったのですね。
つまり「日常生活において傷つけられた」というふうに意味がつながるのですね。
しかし、このような英文だと「日常生活において癒す」というふうに、
"in my daily life" が mends を修飾してしまうと私は思います。
"in my daily life" が wound を修飾するように仕向けるには、次のように
したらいいんじゃないかと私は思います。
"(it) mends my heart wounded in my daily life"
ただ、この最後の点については、まだ私は確信は持っていません。95%くらいの確率で
そういうことが言えるはずだ、と思っていますが、100%の確信があるわけではないのです。
471:大学への名無しさん
12/07/07 00:59:48.40 I0kAc5sd0
>>461
[添削]
・全体的にあまり違和感のない英語だと思うが、「継起する」というのは「継続して起こる」ことのはずである。
・出来事がその秩序(というか順序)に「従って」起こることなので、by which(先行詞はorder)でつないでみた。
・「一般に」は文章全体にかかる副詞であり、eventsにかかっているのではない。この文章の主語は「時間」なのだが、
日本語の原文にそれがないので、このように書いてしまったのだと思われる。
・longitudinalは「縦方向」、lateralは「横方向」に伸びている、というイメージである。前者は経度(longitude)、後者は
緯度(latitude)に使われる。時間の流れは横方向のようなイメージがある(数学や物理の座標では、時間(t)は横軸を取ること
が多いと思う)。ここでは、そのような縦横関係から離れて、直線性を表す単語にした。
・原文には「過去から未来へ」としか書かれていないが、過去→現在→未来、と補足して書いた方がより正確だろう。
・include everythingとするならば、最後に"in it"を補ってはじめて「一切がそのうちに在る」ことになる。ここでは「万物」
を主語にしてみた。
472:大学への名無しさん
12/07/07 01:00:40.27 I0kAc5sd0
[添削後]
In general sense, time is an order by which a series of events continue to take place,
which has irreversible linearity from the past through the present to the future and also limitlessness in both directions,
in which everything is believed to exist,
and which, together with space, forms the basic framework of the whole world.
473:大学への名無しさん
12/07/07 01:01:36.92 I0kAc5sd0
>>466
[添削]
・すでに部分的に丁寧な添削が入っているが、重複する部分も含めて指摘する。
・I have free timeと無冠詞にするか、あるいはI have some free timeとする。a free timeとすると「他にも暇な時間があるうちの一つにおいて」という感じになる。
try toとするのは、これが努力目標(常にそうできるとは限らない可能性がある)という理由からである。
・接続詞をwheneverにして「~の時はいつでも」とした方が、前後の繋がりがスムーズになる。whenだと、日本語の「~のとき」の発想に近い英語である。
・原文ではfirst of allで始まっているが、その場合、最も重要な理由が先に来なければ本来はおかしい(まず第一に、と言っているのだから)。日本語は
結論を後に持ってくる言語だが、英語は結論を先に持ってくる言語である。後の方に本音というか、より重要な理由が来るのは英語としては違和感がある。
ここでは、「ひょっとすると、次の理由も大事な気がしてきた」というようなレトリックを使ってみたが、こういう書き方はあまりしない。
・Walking keeps our body in good shape[condition]あたりが妥当な気がする。walking makes our body in good conditionは日本語の「~してくれる」の発想である。
474:大学への名無しさん
12/07/07 01:02:26.72 I0kAc5sd0
[添削続き]
・walking is not such a hard activity that I can do it easily.は「散歩はそれほど激しい活動ではないので、私にも簡単にできる」という日本語のままの発想で
書かれている。しかし、この英語では「散歩は、私が簡単にできるような、それほど激しい活動」では「ない」、という意味になってしまう。[so]such~that…構文は
①非常に~なので…、という「結果」を表す場合と、②…するほど~、という「程度」を表す場合とがあるが、前半に否定語がつくと②の意味しかとらない。基本事項。
・a more important reasonの後にwhyを補う必要がある。
・Walking outsideの分詞構文の主語は「I」であるはずなので、その後の主節の主語も「I」でなければおかしい。これもかなり基本的な事項。
・It makes me forgetのitの先行詞は太陽と風なのだろうから、複数形のtheyを使う。
・in my daily lifeとmyを強調する必要はない。myを使うと、自分は他の人とは全然違ったライフスタイルを送っている、というような印象を与える。
・最近は「癒し」ブームで、「ヒーリング」というカタカナ語もお馴染みになってきているので、mend「修繕する、修復する」という形式語は使わなかった。
・That is whyとthatを使う理由は何だろうか。もしかして「それが~の理由です」を直訳しているのだろうか。
475:大学への名無しさん
12/07/07 01:04:31.44 I0kAc5sd0
[添削後]
I always try to go for a walk whenever I have some free time, for walking keeps my body in good condition. I am not good at doing physical
exercises, and walking is an easy activity which even a poor sportsman like me can fully enjoy. Perhaps, however, the more important reason
of my love of walking is due to its healing effect. When I walk outdoors, I can feel comforted by the heat of the sun and the smooth winds
that help me forget about my worries and heal my heart wounded in daily life. This is why I love walking.
[評価]
20点満点で10点程度。such~that…構文の誤りと分詞構文の主語違いが大きな減点対象となる。動詞の3人称単数や、代名詞の単数・複数といった中学校レベルのミスも
あり、印象はあまり芳しくない。日本語の発想のまま英単語に置き換えているだけの部分が目立つために、自分なりに言わんとすることは伝わるのだが、英語としては
まだまだ改善の余地がある。ちなみに、最初の投稿(463)であれば20点満点で5点未満であろう。
476:大学への名無しさん
12/07/07 01:25:12.71 Wf8Egm4qO
>>467ー470丁寧に添削して下さり、ありがとうございました。
分かりやすい説明で助かりました。
477:大学への名無しさん
12/07/07 01:53:53.35 Wf8Egm4qO
>>473ー475
評価もしてくださり、ありがとうございます。
添削後の文を見て、自分の文はいかに稚拙な文なんだと思いました。
今後の自分の英作文の勉強方針として、まず中学生レベルのミスを無くすことからはじめようと思います。
478:大学への名無しさん
12/07/07 10:26:07.44 ougCOg1a0
>>471
「時間」という言葉についての定義文を添削してくださって、ありがとうございました。
引き続き、修行を続けていきます。凝りもしないでまた投稿しますので、
よろしくお願い致します。
479:大学への名無しさん
12/07/07 10:52:00.15 ougCOg1a0
>>466 さん(質問者)が書いた英文の原文
That is why I like to go for a walk.
>>475さん(添削者さん)による添削後の英文
This is why I love walking.
>>475さん(添削者さん)によるこの点についてのコメント
・That is whyとthatを使う理由は何だろうか。もしかして「それが~の理由です」を直訳しているのだろうか。
==============
さて、私からの質問です。添削者さんはこの場合に "That" を使うのは適切でなく、"This" を使う
のが正しいとおっしゃってますが、私自身はこの場合には This でも That でも同じように
使えるのだと思っていました。現に、映画やドラマや書き言葉の中にも "That is (That's) why ~."
という言い回しを使って、すでに述べたことが理由となっているのだという意味を表しているように
思えます。「ジーニアス英和(第4版)」にも、それに似たことが書いてあります。
(引用はじめ)
that の項目 代名詞 IV の(9) (p.1970)
My father died of cancer. That's why I decided to become a doctor.
(父はがんで死にました。それが医者になろうと決心した理由です。)
(このように今述べた(書いた)ことをさす用法は this にもある。)
=============
(引用おわり)
さて、添削者さんは、どういう意図で先のようなことをおっしゃったのか、私には
わからないので、お教えください。
480:大学への名無しさん
12/07/07 11:51:48.95 9FjOFLB10
>>479
473の添削の中でも軽く触れたが、投稿された英文では最初の理由よりも後から思いついた理由の方が大事なように思えてきた、
というレトリックを使っている。したがって、より近い方の理由(癒しを求めて)を強調するためにthisを使うのである。一般
的にはthatis whyを使ってもthis is whyを使っても構わないが、thisの方が「これこそが~の理由だ」と、直前に述べたことに
原因を求める表現になる。ジーニアスの用例は、「医者になろうと思った」決意を父の病死に求めているが、そのような決意を
した時期が過去のことと意識されていたらthatになる。今でも、その決意の気持ちが強くあるならthisになる。例を出すならば、
医学部を受験しようとする学生が二次面接の際に使うならthis is why、既に医者になった人間が過去を回顧して、自分の人生の
転機について考えているならばthat is whyになる。
481:大学への名無しさん
12/07/07 11:55:51.67 9FjOFLB10
補足:
したがって、受験生ならば“This is why I've decided to become a doctor.”
と現在完了形を使うだろう。このように、thisを使うと、今の自分の状況に
より直接的な関係があるような印象を与える。thatだと、そのような切迫感は
少し薄くなる。あるいは、理由としてそれほど強力ではない場合にも使える。
482:大学への名無しさん
12/07/07 12:45:43.37 ougCOg1a0
>>480
>>481
"This is why" と "That is why" についての解説をありがとうございます。
この点もまた、私の完全な盲点でした。目からウロコがごっそりと零れ落ちました。
この点だけでなく、今回は "such AAA that BBB" が二通りの意味合いを持つけれど
否定文にするとそのうちの一通りの意味にしかならない、という点にも、目をみはりました。
この "such AAA that BBB" については、安藤貞雄の「現代英文法講義」にも
はっきりと書いてあるのを、たった今、確認しました。まことにありがとうございます。
今後とも、どうかよろしくお願い致します。
483:大学への名無しさん
12/07/10 19:54:54.44 odDS88YG0
先日質問させて頂いたものです。
時間が許せるようであれば、またよろしくお願いします。
(1)サッカーにスキー。冬のスポーツも楽しい。ただ、体温と気温の差が大きいことから、運動後のケアが大事だ。
汗のふき取りはもちろん、喉もとの保温も風邪を防ぐ決め手という。
→ Winter sports like soccer and ski are also pleasant.
However, it is important for you to take care of your body after exercise, because there is the large gap between body temperature and air tempurature.
I haerd that keeping throat warm as well as wiping weat off is decisive blow in preventing yourself from catching a cold.
(2)不誠実な人間や信頼に値しない人間を出来るだけ遠ざける方法はないものだろうか。これには、人間を洞察する力を持つことが一番だと私は思っている。
→ Is there any good ideas to stay as away as possible from people who are insincere or unreliable ?
I think that the best ways to do so is to have ainsight into persons.
(3)(どんな人間でも緊張しているときには、言葉を選んで相手から突っ込まれないように気を配っている。)
しかし無意識で何げなくやってしまうことまでは、制御が行き届かない場合が多い。無意識の自己を現すそうした動作に注目してみることだ。
→ However, there are a lot of cases not to control actions which they show unconsciously.
So you should pay attention to such actions, which show unconsciously what they are.
どれか一つでもいいです。
よろしくお願いします。
484:大学への名無しさん
12/07/10 21:31:51.50 5OJvs8Gt0
>>483
(1) Winter sports like soccer and ski are also pleasant.
However, it is important for you to take care of your body
after exercise, because there is the large gap
between body temperature and air tempurature.
I haerd that keeping throat warm as well as wiping weat off
is decisive blow in preventing yourself from catching a cold.
---> タイプミス(スペルの間違い)が、少なくとも3つあります。さらに、冠詞をつけるべきところに
ついていないものが、少なくとも一つあります。
(2) Is there any good ideas to stay as away as possible
from people who are insincere or unreliable ?
I think that the best ways to do so is to have ainsight into persons.
---> unreliable ? というふうにタイプするのではなく、unreliable? というふうにタイプしてください。
コンマやピリオドと同じように、? や ! という符号の直前にも、スペースは不要です。"ainsight" って何ですか?
正しくタイプしてください。
"the best wayS... is to..." と書いていますが、おかしいと思いませんか?
(3) However, there are a lot of cases not to control actions
which they show unconsciously.
So you should pay attention to such actions,
which show unconsciously what they are.
---> タイプミスなどのケアレスミスは、ないみたいです。
=======
以上、ご自分でも比較的簡単に見つけられるミスは、まず自分で直してから、再びここに発表して
もらえますか?
485:大学への名無しさん
12/07/10 23:00:35.62 odDS88YG0
(1)サッカーにスキー。冬のスポーツも楽しい。ただ、体温と気温の差が大きいことから、運動後のケアが大事だ。
汗のふき取りはもちろん、喉もとの保温も風邪を防ぐ決め手という。
→ Winter sports like soccer and skiing are also pleasant.
However,it is important for you to take care of your body after some exercise,because there is the large gap between body temperature and air temperature.
I heard that keeping throat warm as well as wiping sweat off is a decisive blow in preventing yourself from catching a cold.
(2)不誠実な人間や信頼に値しない人間を出来るだけ遠ざける方法はないものだろうか。これには、人間を洞察する力を持つことが一番だと私は思っている。
→ Is there any good ideas to stay as away as possible from people who are insincere or unreliable?
I think that the best way to do so is to have a insight into persons.
(3)(どんな人間でも緊張しているときには、言葉を選んで相手から突っ込まれないように気を配っている。)
しかし無意識で何げなくやってしまうことまでは、制御が行き届かない場合が多い。無意識の自己を現すそうした動作に注目してみることだ。
→ However,there are a lot of cases not to control actions which they show unconsciously.
So you should pay attention to such actions,which show unconsciously what they are.
自分の知識不足によるミスを指摘されたものもありますが、自分で改善できる範囲にもかかわらず、気付かずにミスしたままの部分を指摘されて、とても恥ずかしく思います。
見知らぬ者の分際で質問する態度じゃなかったと思います。
反省しています。
もう一度添削お願いします。
486:大学への名無しさん
12/07/11 10:24:25.16 xPaIUBzY0
>>485
(1-1) Winter sports like soccer and skiing are also pleasant.
---> 「~も楽しい」というときの「も」をそのまま also と訳したのですね。この (1) の
文章は、その前に何らかの文章があると想定しているのでしょうか?もしもこの (1) の前に
何らかの文章があって、たとえば「夏のスポーツは楽しい、秋のスポーツはもっと楽しい」という
ような一節があったのであれば、(1) は "also pleasant" でよいのです。
ところが、ここでもし (1) が単独で登場しているとしたら、この「も」は、日本語特有の言い回し
ではないかと思います。そのような「も」と似た使い方は、英語の too や also には
当てはまらないと私は思います。
やはりここでは、"Just like sports in other seasons, those in winter are
pleasant." とでも書かないといけないと私は思います。
(1-2) However,it is important for you to take care of your body
after some exercise,because there is the large gap
between body temperature and air temperature.
---> この文では、「他の季節とは違って冬には」という文面が欠如しているため、私には奇妙に
感じられます。あくまでここで「ただ」というふうに断り書きがしてあるのは、「ただ、他の季節とは違って
冬には、これこれこういう問題があるから気を付けなさいよ」ということが言いたいのだと思います。
だからその点を前面に押し出して訳さないとピンボケになるという感じがします。そこで、私なら
次のように書いてみたいところです。
Unlike in other seasons, however, the large temperature gap
between your body and the air requires good care after exercise.
487:大学への名無しさん
12/07/11 10:37:00.55 xPaIUBzY0
>>485
(1-3) I heard that keeping throat warm as well as wiping sweat off
is a decisive blow in preventing yourself from catching a cold.
---> "throat" には a, the のような冠詞をつけるか your などの指示代名詞がつけるか
しなければなりません。throat とだけ出てくると、まるで素っ裸で往来を歩いているかのような
奇異な感じがします。sweat については迷うところですが、たぶん the や your を付けた方が
いいんじゃないかと私は思います。
"I heard" と過去形にすると、「あのとき私は~だと聞いていた」という意味になってしまいます。
つまり、「過去にそのように聞いていたけど、今はその話題はどうでもいい」ということです。ここでは
そうではなくて、「~のように聞いている」ということであり "I hear" と現在形にしないといけません。
もしどうしても過去形にしたければ "They told me that ~" とでもなるでしょう。
ここでは、実際に聞いたのは過去かもしれないけど、その過去に聞いたことが今でも重要なわけですから
日本語では仮に「~だと聞いた」というふうに過去になるとしても、英語では I hear とか
They say that ~ とかいうふうに現在形になったり、あるいは
"I have been told that ~" というふうに現在完了になったりするのです。
"a decisive blow" は「決め手」を和英辞典で調べてそのまま使ったのでしょうけど、
同じ「決め手」でも別の意味合いの「決め手」ではないでしょうか?
"a decisive blow" は(私は詳しくは知りませんが)、たぶん「相手を決定的に
打ちのめすための打撃」という意味での「決め手」ではないでしょうか?
しかしここでの「決め手」は、「きわめて有効な手段」という意味だと思います。その場合は、
"the key to AAA" などの言い回しを使えばよいと思います。
"AAA as well as BBB is a decisive blow" というふうに is と書いていますが、
これは are にすべきですね。
(続く)
488:大学への名無しさん
12/07/11 10:59:39.45 xPaIUBzY0
>>485
(1-3) I heard that keeping throat warm as well as wiping sweat off
is a decisive blow in preventing yourself from catching a cold.
(続き)
さっきの書き込みの最後に書いたことは、間違ってました。すなわち、
"AAA as well as BBB is" は正しいです。動詞は AAA に合わせればよいということを
今、辞書で確かめました。間違ったことを書いてすみません。
そうそう、さっき "I heard" は間違いで "I hear" が正しい、と言いましたが、補足説明します。
今回のように、「その話を実際に聞いたのは過去のことかもしれないけど、聞いた内容を私は
今でも信じている」場合には、日本語でも「~と聞いています」とあたかも今の現時点で
誰かから聞いている最中でもあるかのごとく言いますが、英語でもこれと似ていて "I hear" と
現在形を使います。
ところが、もしも「誰かに何かを聞いたんだけど、それはその人の勘違いだったり、私の聞き間違い
かもしれず、今の私はそれが正しいとは信じていない」場合には日本語でも「~と聞いている」
とは言わず、「~と聞いた(んだけど、でも)」というふうに過去形のままであり、さらには「しかし」
に相当するような言葉を付け加えます。英語でもそれと似ていて、やはり "I heard" と過去形にして
そのあとに "but" をつけて、それが間違っていたというような文面を付け加えます。そのような例文を
ネットで探してみたのですが、あまり良い例文がすぐには見つかりません。かろうじて見つけた
一つをここに示します。
489:大学への名無しさん
12/07/11 11:01:34.78 xPaIUBzY0
>>485
(1-3) I heard that keeping throat warm as well as wiping sweat off
is a decisive blow in preventing yourself from catching a cold.
---> 下記は、ネットから拾った例文
I heard it's already here, but maybe I was wrong.
(それがもうそこにあると聞いたんだけど、でも私の勘違いだったかもしれない。)
これによく似た例文は、下記の URL に少しだけ並んでいます。
URLリンク(tinyurl.com)
というわけで、あなたの書いた英文の大筋は変えないで私なりに書き直すと、次のようになります。
(1-3) I hear that keeping your throat warm as well as
wiping your sweat off is the key to protecting yourself from a cold.
最後の "protect yourself from a cold" という言い回しを使った方が簡潔だと
思ったので使ってみました。
参考
protect yourself from a cold
URLリンク(tinyurl.com)
あなたの "prevent yourself from catching a cold" も完全に正しい英語であることは、
次のURLにある例文を見てもわかります。
URLリンク(tinyurl.com)
これで (1) の英文についてのコメントは、ひとまず終わります。
490:大学への名無しさん
12/07/11 13:43:46.65 xPaIUBzY0
>>485
(2-1) Is there any good ideas to stay as away as possible
from people who are insincere or unreliable?
--->
(2-1-A) "stay as away as possible"
(2-1-B) "stay as far away as possible"
この二つは、Google Books という機能を使ってみる限りでは、どちらも正しいようです。
ただ、A よりも B の方がはるかに頻繁に使われています。一応、この二種類の言い回しがあるという
ことを指摘しておきたいと思います。
"people who are insincere or unreliable" --- これと同じ意味を、
"insincere or unreliable people" と言えば表せるので、私ならば後者を使います。
"is there any good ideaS" となっていますが、is を are に変えるか、あるいは
ideas を単数にするかのいずれかにしなければなりません。
というわけで、私なりの英訳。
Is there any good idea to stay as far away as possible
from insincere and unreliable people?
なお、日本語の「誠実」と英語の sincere (sincerity) とにはかなりの意味の違いがある
ということを国弘正雄という人が書いていましたが、今のところ私にはその議論を十分に理解している
わけではないので、ここではこれについては追求しないでおきます。
491:大学への名無しさん
12/07/11 13:50:49.84 xPaIUBzY0
>>485
(2-2) I think that the best way to do so is
to have a insight into persons.
"a insight" は、もし不定冠詞を使うのなら "aN insight" にしてください。なお、
"have insight into people" も "have an insight into people" も、
両方とも Google Books 上には頻繁に出てきますので、両方とも正しいものと
思います。ただ、無冠詞か不定冠詞つきなのかによって微妙なニュアンスの違いが
生じるのでしょうけど、私にはそのあたりのことはわかりません。
というわけで、この (2-2) の文については、あなたの英文の大筋を変えないで書き換えるとしたら、
次の通りです。
(2-2-A) I think that the best way to do so is
to have an insight into persons. (冠詞つき)
(2-2-B) I think that the best way to do so is
to have insight into persons. (冠詞なし)
492:大学への名無しさん
12/07/11 14:18:50.14 xPaIUBzY0
>>485
(3-1) However,there are a lot of cases not to control actions
which they show unconsciously.
"cases" のあとに "to 不定詞" をつけても「~という場合(ケース)」という意味にはなりません。
「~という場合」と言いたいときには、次のいずれかの構文を使います。
(3-1-A) cases when subject + verb
(3-1-B) cases where subject + verb
(3-1-C) cases in which subject + verb
私なりの英訳
(3-1-D) However, there are a lot of cases where they cannot
control actions which they unconsciously take.
============
(3-2) So you should pay attention to such actions,
which show unconsciously what they are.
ここでは "such actions show unconsciously what they (= those people) are"
という言葉(意味合い)が埋め込まれていますが、そうすると、actions が unconsciously
にそういうことを見せてしまう、ということになってしまいます。しかし actions という無生物が
conscious であったり unconscious であったりすることはできないので、このような
言い回しはできないのではないかと私は思います。conscious であったり unconscious であったり
するのは、あくまで彼ら人間たちなのです。ですから私なら、次のように書きます。
493:大学への名無しさん
12/07/11 14:21:31.27 xPaIUBzY0
>>485
(3-2) の続き
(3-2-A) So you should pay attention to such actions,
through which those people show unconsciously what they are.
さらにここで、もしも「無意識の自己」という言い回しを文字通りに訳すという手もあります。
心理学関係の文章を英文で読むとそういう言い回しがたくさん出てきます。その一例。
Traditionally then, this way of working appears uncommon
and rather more connected with a fine art orientation,
where intuitive responses to subject matter and form
inevitably move towards and reveal the subconscious self.
URLリンク(tinyurl.com)
上記の "reveal the subconscious self" という言い回しをここでは使ってみます。
(3-2-B) So you should pay attention to such actions,
through which those people show their subconscious self.
==========
これで、(1) から (3) までの英作文についてのコメントを、ひとまずは終わります。
494:大学への名無しさん
12/07/12 21:18:55.60 cII3Xj3T0
>>485
[添削・添削例および評価]
既に詳しい添削が他の方によって行われているので、気になったことをそれぞれの英語について指摘する。
(1)について
・まず、主語をスポーツにせず、人間にした方がはるかに書きやすいことに気づくこと。でないと、なんだか取扱説明書のような英語になる。
・スポーツが楽しい、というときにpleasantを使うことには違和感がある。Have a pleasant trip.とか、A pleasant melody came from the radio.などのように、pleasantは
pleasure「快楽」という言葉と同根であり、「心地よい」のである。体を動かして得られる喜びとは少し趣を異にする。ここではenjoyableでもいいかもしれないが、添削例で
はまた別の表現を使った。
495:大学への名無しさん
12/07/12 21:27:23.72 cII3Xj3T0
・as muchの後半部分が書かれていないが、何と比較しているのか(この場合、他のスポーツ)が自明な場合、後半のas以下は省略可能。
例:How to enjoy watching professional baseball games ten times as much.「プロ野球を10倍楽しく見る法」(江本孟紀著。1982年)
この場合、これまでよりも10倍楽しくなる、と言っているのである。これをいちいちten times as much as you have done so farなどと
言わなくてもよい。ここでは、you can have fun doing winter sports like soccer or ski as much [as doing other sports
like baseball or golf]が省略されていると考える。
・サッカーにスキー、という表現をandでつなぐかorでつなぐか迷うところであるが、一度にできるスポーツはふつう1種類であるからorでよい。
・some exerciseとsomeを単数形にすると「何らかの運動」ということになる。exercisesとすれば、「様々な運動」になる。このあたり、
どちらがいいかもう少し考えてみること。
・「~は大事だ」から、it is important to不定詞が発想されるのは当然であるが、ここでは人を主語にしたので、あえて「~することを
忘れないように」と具体的に言い換えている。
496:大学への名無しさん
12/07/12 21:28:10.25 cII3Xj3T0
・there is the large gapなどのように、there is構文でtheが使われることは一般的でない。
・a decisive blowについては、他の方の指摘通り。
・10点満点で6~7点くらい。there is the~、a decisive blowの減点が大きい。
(添削後・1)You can have fun doing winter sports like soccer or ski as much, but you must not forget to take care of yourself after physical exercises, for there is
a large gap between the temperature of your body and that of the atmosphere. It is said that not only wiping off your sweat but also keeping your throat
warm are the key to prevent yourself from catching a cold.
497:大学への名無しさん
12/07/12 21:29:04.12 cII3Xj3T0
2)について
・不誠実な、というのは、日本語だと「約束を守らない」という感じだろうが、incincereになると「口先だけの、偽善的な」と、
少しニュアンスが異なってくる。ここではそのような意味のつもりなのであればinsincereでもいいのだろうが、この際unscrupulous
という形容詞を覚えておくとよい。要するに、「人としてダメな人」のことである。
・人間を洞察する力、とは人の真価を見抜く目のことであろうからhuman nature「人間の本質」への洞察力、と書き換えてみた。
・「ないものだろうか」は否定疑問文であることに注意。文全体が疑問文で始まっているのだから、それを「質問」と考えれば、
それへの「解答」という表現がしっくりくる。
・I think thatで書き始めると、「~な気がする」程度の、根拠があまり強くない考えに聞こえる。本文はもう少し自信ありげに
書かれていることに注意し、表現を考えること。
・10点満4~5点くらい。is there any good ideas、a insightのような中学レベルの基本的なミスは大学入試の採点現場では情け容赦なく減点される。
498:大学への名無しさん
12/07/12 21:30:16.29 cII3Xj3T0
(添削後・2)Aren't there any good ways to keep ourselves as away from unscrupulous or unreliable persons as possible? I believe that the best answer to this question
is to develop an insight into human nature.
(3)について
・これも人間を主語にした方がはるかに書きやすくなることは下記の添削例の通り。
・他の方のご指摘通り、casesの後にto不定詞を出すことはここではおかしい。
・there are a lot of cases not to control actions which they show unconsciouslyは、直訳すると「彼らが無意識に見せる行動を
制御できない事例がたくさんある」という感じなのだが、彼らって誰?と思ってしまう。ここのtheyの先行詞は何だろうか。代名詞は
前に出てきた名詞を受ける。ここではcasesかactionsになるのだろう。直前のactionsが先行詞だと仮定すると、「行動が無意識に見せる
行動を制御できない事例がたくさんある」となって意味不明。they appear unconsciously「無意識に現れる」とするにしても、actionsは
無生物だから意識も無意識も関係ない。
499:大学への名無しさん
12/07/12 21:31:00.61 cII3Xj3T0
・別の方はこのtheyを「他の人々」というふうに理解してくれているが、原文の( )内の部分は実際には書かれていないのだから、
いきなりtheyを出しても何を受けているのか読み手には全く伝わらない。そもそも「どんな人間でも」と言っている以上、第3者を想定する
よりも身近な自分を想定した方が書きやすくなるはずである。
・次のyou should pay attention to such actions,which show unconsciously what they are.も同様で、ここのtheyが何を指すのか不明である。
・ここの「注目する」はpay attention toでよいのだろうか。むしろ「用心する、注意する」に近いのではないか。watch とか be mindful of
とかbe careful ofなどの発想の方が、英語としては流れが良いように思う。この原文の「注目」は、単に「意識を集中させる」以上の意味が
あるように思える。
・10点満点で2~3点くらい。代名詞theyが何を指しているのか、書き手以外には分からない。cases not to controlの減点以上に、
この代名詞の使い方ミスが致命的。
(添削後・3)However, you often fail to control what you unconsciously or casually do. You should keep your eyes on
these actions which reveal your unconscious self.
500:大学への名無しさん
12/07/13 01:43:34.72 AG5ZhA4p0
>>486~493
沢山の詳しい解説をありがとうございました!
回答へのお礼が遅れてすいません。
まだまだケアレスミスが多くて申し訳ないです。
もっともっと当たり前に分かってることを当たり前に書けるように意識づけをしていくつもりです。
まだまだ、「日本語」というものに惑わされて、そのまま日本語で書かれていることを英語に換言しようと無意識のうちにやっているようです。
もちろん、入試問題なので、受験生が間違えやすいところを狙って出題してるでしょうから、そういうことを見抜いた上で、もっと英語を勉強していこうかと思います。
他の受験生と同じように間違ってるようでは、合格はつかめないと思うので、なんとか合格できそうにない人である自分の殻を破りたいです。
英作文だけでなく、読解でもリスニングでも、「英語」という言語を今までとは違った意識で学ぶようにしていきたいです。
本当にありがとうございました。
501:大学への名無しさん
12/07/13 01:54:16.27 AG5ZhA4p0
>>494~499
ご回答ありがとうございます!
同じような表現であっても、細かなニュアンスの違いがあることに改めて気付かされたと同時に、英語の面白さ、奥深さを感じました。
英語は様々な文化や歴史の背景として発展、進歩していった言語なので、そういった背景をたどるとすごく面白味を感じます。
中学英語のパズルの如く覚えた単語を並べるだけの作業では、殆どの人が英語を好きになるはずがないと思います。
文法上はあってる、日本語に直すとあってる。でも、英語的におかしい。
こういった問題を楽しめるかどうかは英語の学び方で変わってくると思います。
正直、回答して下さった、あなたを含め、2人の方の解説は、自分にとってレベルが高く感じられました。
ただ、そのまま嫌にならず、ここは我慢して、今後において英語を学んで良かったと思うので、これからもがんばりたいと思います。
ありがとうございました。
502:大学への名無しさん
12/07/13 09:25:28.92 +RLoUAuZ0
>>501
外国語の習得には時間もかかるし、根気と忍耐力が必要であることはご承知のことと思う。
ただ、才能はあまり関係ないので、地道に努力すれば、必ず結果がついてくる。今こうして
添削などをしているが、私自身、日本語の発想から離陸するには時間がかかったし、今でも
迷ってばかりいる。間違いを恐れずに努力されたい。運動部の練習と同じで、「練習で泣いて
本番で笑う」ことができればいいのだから。
503:大学への名無しさん
12/07/13 10:06:54.60 ztmxxd340
>>501
>>英語は様々な文化や歴史の背景として発展、進歩していった言語なので、そういった背景をたどるとすごく面白味を感じます。
===
すごい。まだ高校生なのに、すでにそこまで深い意識を持っているのですね。だからこそ、
普通の人とはまるで違う意気込みがあなたの英文の中に感じられたのです。
そして、だからこそ私は、自分の本業をほったらかしてでもあなたの英文を何度も読み、
いろいろと調べまわって、何としてでもあなたの熱意に応えたいと思って、長文にわたる
コメントを書いてしまったのです。
ただ、私自身がまだろくに英語がわかっていないため、
長文の割にはピンボケのことしか書けなかったかもしれませんが、全力を尽くしましたし、
これからもそうしていくつもりです。
今のあなたには、これらのコメントに書いてあることを
すべてはすぐには吸収できないと思います。でも、それでも何とかして吸収しようと
もがき、なぜ私はこんなにまで頑張ってもいまだにこんなに簡単なことも理解できないんだ
と自分の尻を叩きつづけ、わかりもしない分厚い本をあれこれと読みまくり、頭を抱え、
気が狂う寸前まで勉強し続けていって、初めて少しだけ理解できるようになるんだと思います。
少なくとも私はそうでした。あなたは、きっと素晴らしい大人になると思います。頑張ってください。
504:大学への名無しさん
12/07/14 12:34:05.91 7vPThqbY0
よろしくお願いします。
たとえ大金を持っていて、彼らに食べ物やメディカルケアを与えたいと思っていても、そこに行く事はできないだろう。
I couldn't go there even if I had big money and were eager to provide them food and medical care.
質問:
were eager toのwereを amに替える事は出来ますか?
つまり、大金を持っていることは素直に仮定法で表現するとして、食べ物やメディカルケアを与えたいこの心は現実にあるから、仮定法内の文でも直説法で表すことはできますか?
505:大学への名無しさん
12/07/14 16:27:07.67 dSYE0fKMO
試験には関係ないんだけど見てくれる人いたらうれしいです。
いくら2ちゃんねるとはいえ、
まじめに話を効いてもらいたいなら草を生やしまくるのはやめとけ。
言葉遣いもきたなすぎる。
解釈信者の大半は、英語のことも受験のことも真面目に考えていないというふうに受け取られる。
You should not use any bad words such as 'Wwww', when you want others to listen to you attentively, even if you use such words on web sites such as Chanel 2. On top of that, you are rough in your speech.
It seems to me that most people who believe the method of translation in learning a foreign language is extraordinarily useful don't seriously think of English and the entrance examination.
正直、自信ない特にthe method~あたりが
まぁとにかくお願いします。
506:大学への名無しさん
12/07/14 19:51:43.00 pdL6HThE0
>>505
(1) Chanel 2 は変です。"Chanel 5" というとフランスの「シャネルの5番」。でも、チャンネルという
英語は Channel というふうに n が二つ重なります。
(2) "even if you use such words on web sites such as Chanel 2" をそのまま
訳すと、「2チャンネルなどのウェブサイトでそのような言葉を使うとしても(wwwwなどの悪い言葉を
使わない方がいい)」となります。ちょっと変です。「たとえ2チャンネル上であっても www などの
悪い言葉を使わない方がいい」と書くべきなので、"you should not use such bad words
as www even on such a casual website as 2-channel" とでもすればいいと思います。
なお、本来のテレビの「2チャンネル」は "Channel 2" と書きますが、ネット上の悪口サイトで
ある「2チャンネル」は "2-channel" と訳してあるのを見たのですが、どれが一番適切であるか
私は知りません。
(3) 「解釈信者」という言葉を初めて聞きましたが、あなたが英訳した通りの意味だと解釈して
よいのでしょうか?
(4) don't seriously think of English AND the entrance examination" と
書いてありますが、これなら「英語のことと入学試験のこととの両方を真剣に考えているわけではない」
という意味になり、すなわち「両方を真剣には考えていないけど、片方なら真剣に考えている」
という意味になってしまいます。
「どちらのことも真剣には考えてない」のであれば、think seriously neither of English
nor the entrance examination" にしないといけません。
507:大学への名無しさん
12/07/14 21:42:16.21 dSYE0fKMO
>>506
なるほど参考になります
特にneitherあたりに関しては全く気にしてなかったので助かりました
ただ位置はそこで良いんでしょうか?
ofがneitherの前にこないと品詞があわなくないですか?
解釈信者に関しては日本文は自分が作ったのでは無いのではっきり言えませんがまぁあんな感じかと
どこが気になっているのかはわかりませんが
interpretationで訳すとちゃんと意味が伝わるか自信が無かったので
思い切ってtranslationにしました
あと追加で質問なんですが
最初the translation methodで考えて自信が無かったので上の形にしたんですけど
名詞→名詞の組み合わせは自信が無きゃ避けた方が無難ですかねぇ?
508:大学への名無しさん
12/07/14 22:02:57.88 pdL6HThE0
>>507
think seriously neither of English nor the entrance examination
これについては、おっしゃる通りです。間違えてしまってすみません。正しくは
think seriously of neither English nor the entrance examination
です。
the translation method については、名詞 + 名詞という形は、確かにある程度は
慣れてからの方がよいかもしれません。最初の少なくとも5年くらいは、
すでに見たことのある名詞と名詞との合成語だけを使うようにした方がいいと私は思います。
ただ、the method of translation in learning a foreign language is extraordinarily useful
という言葉で解説されているこの「解釈信者」という言葉の意味をまだ私は完全には理解していないので、
そもそも "the method of translation" という表現がこの場合に適切かどうかもわかりません。
509:大学への名無しさん
12/07/14 22:08:53.24 +mIwQcoK0
>>504
[添削]
・be eager to do「熱心に~したがる」よりはbe willing[ready] to do「喜んで~したがる」の方が文意に合っている。
・provide A with B「AにBを与える」という熟語ならば、withがfoodの前に必要。ただし、provideは「あらかじめ準備して
用意しておく」感じだから、supply A with Bを使った方がいい。
・「そこに行くことはできないだろう」の部分を前半で仮定法過去を使って表したなら、後半もそれの影響を受ける。
「金はないが助ける気持ちはある」という微妙な使い分けをしようとすると面倒だし長くなるので、「~するための大金」と
つなげば、ご質問のような些末な点でひっかかることは避けられる。
[添削後]
I couldn't go there even if I had enough money to supply them with food and medical care.
510:大学への名無しさん
12/07/14 22:16:11.65 +mIwQcoK0
>505
[添削]
・1行目については他の方が指摘しているとおり。(笑)の省略形であるwwwは、もはや記号であって言葉ではないからwordsは少しおかしい。
・2行目のextraordinarily「異常なまでに」というのは少々大げさ。最後の「~と受けとられる」というのは警告のつもりなのだろうか。
つまり、この文章を書いている人は、「解釈信者」にネット上での口の利き方にもう少し注意しろ、と言っているのだろうか。だとすると、
最後の行は少し書き方を変えた方がよい。そもそも「解釈信者」とは何だろうか。「こなれた日本語による正確な英文解釈ができることが、
英語の実力をつけるには最良だ」、という議論をする人のことだろうか。これ自体は至極もっともな主張なのだが。昨今は実用英語ばやりで、
この種の訳読方式は時代遅れで時間の無駄、というように軽視されるようになっているが、中・高の英語教育現場で大意把握が採用されるよう
になってから、学生の理解度は下がり、文法知識の定着率もぐっと落ち込んだ。日本語の力もろくにつかないうちから、英語で授業をして理解
させようなどというのは所詮「絵に描いた餅」に過ぎないと添削者は思うのだが。いずれにせよ、この原文は誰が誰に向かって書いているか不明。
[添削後]
You should not overuse such silly signs as www even on an anonymous billboard like 2-channel
in the virtual community if you want to draw a serious attention. I must also point out that
your wording is too bad. [If you stick to it,] most of the believers in the "translation method "
including yourself will not be seen as serious in talking about English or entrance exams.
511:大学への名無しさん
12/07/15 21:59:50.31 5Z0DoAC/0
「あの人(彼)は、よく本を読む」
この文は、どのように英訳すればよいでしょうか?
(1) He reads well.
(2) He reads a lot.
私は、この場合は He reads a lot. が正解だと思っています。そして He reads well.
というのは、たくさん読むのではなく、よい読み方をする、深く読み込む、いい加減に読まない、
一つ一つの単語や表現を正確に理解して、きちんとあらすじを理解し、できれば感動するまでに
至るような読み方をすることを read well と言うのではないかと思います。
そのような解釈で正しいでしょうか?スレッド違いかもしれないけど、あくまでこのスレッドの
方々に質問したいと思いましたので、あえてここで質問します。
512:大学への名無しさん
12/07/15 22:04:34.83 5Z0DoAC/0
>>511 に関連して
"read well" を "well read" に変えた形が、次のような例文において使われています。
この場合の "Well read" は、「かなり読んだ形跡あり(その結果、少し古びている)」という
意味で使われているようです。
Book Description: Hodder Paperbacks. Book Condition: Good. 2011. Paperback. Well read, but remains good. .
Book Description: Hodder Paperbacks. Book Condition: Good. 2011. Paperback. Well read, but remains good.
Book Description: Macmillan Education, Oxford, 2012. Book Condition: New. Bookseller Inventory # 21604583
Book Description: Vintage, 2010. Book Condition: Fair.N/A. 発行年記入無し Former Library book. Shows definite wear, and pe
513:大学への名無しさん
12/07/15 23:02:21.26 HPIm8gnq0
「あの人は、よく本を読む。」=「あの人は、本をよく読む。」
こういうときの「よく」は「良い」ではなく、頻度を表している(例:あの人とは朝、駅でよく会う)。
だからwellではなく頻度の高さを示す副詞が選ばれる。古本の状態を示すwell readは、本を何度も開閉
したせいで背表紙が柔らかくなっていたり、ページの端が擦れていたりするけれど、読む分には問題ない
ときに「上手な(本が傷まない)読み方をしてある」という意味で使う。
514:大学への名無しさん
12/07/15 23:14:54.09 5Z0DoAC/0
>>513
さっそくのお答えをありがとうございます。とても勉強になりました。
515:大学への名無しさん
12/07/16 06:29:30.87 xibAyFvn0
>>510
実用英語はいいことだ。
英語教員の勝手な自己満足が満たされても日本国民の益にはならないが、
理系などの実学的技術を備えた人材が満足して仕事をすることは、国民にとって死活問題だ。
国の教育方針を動かす世論は、そういうところから発信されている。
理系こそ英語―大学で問われる理系の語学力― URLリンク(gtec.for-students.jp)
英語教員は、研究発表や海外取引の経験が理系などに比べて大幅に少ない。
だから自分勝手な考えにはまりやすいのである。
516:大学への名無しさん
12/07/16 10:14:38.85 j1q76qks0
実用英語については、議論が平行線になりがちですね。
実用英語を標榜する人たちは、ともかくはまず口を開き、ともかくはまず一行だけ書いてみることから
始めようと言う。しかし残念ながら、大多数の人たちのいわゆる「コミュニケーション」は
自己満足に陥りがちで、通じてもいないのにしゃべりまくり、書きまくる。相手が相槌を打ってくれてるから、
自分の英語が「通じてる」と信じ込んで疑わない。
細かいことにばかり拘泥していてはいけないというのは、確かに正論だと思います。
しかし同時に、細かいことが読み取れ、聴き取れるからこそ、大量の文献を速く読み取り、
おびただしくしゃべりまくる相手の言葉の真意を読み取るのも速いはずだと私は思います。
たとえば、産業文献の翻訳者たちを見てみると、細かいところにとことんこだわった勉強の仕方をしてきた
人は、翻訳するスピード(つまり英文を書く速さ、日本文を書く速さ、英文・日本文を読み取る速さ)
が速いように思います。一方、概要を大雑把に理解すればいいという立場にいる人に限って、スピードも遅い。
そりゃそうだ、と私は思ってしまいます。細かいことをなおざりにしない態度がないと、それの積み重ね
である全体を読み取ったり聞き取ったり口頭や文章で表現できるはずがない、と思ってしまいます。
517:大学への名無しさん
12/07/16 11:41:43.31 OLm0pmn60
>>515
で挙げられているURLのニュースレターを読むと分かるが、理科系の現場で要求されるのは、
「それほど複雑ではない構文で書かれた専門分野の論文を素早く的確に読み取る力」である。
こういう要求を持つ現場で文学や論説のテキストを読むことは、当然なことながらあまり歓迎
されない。このことは昔から変わらない。なのに、なぜかつては大学英語英語教育の現場で
文学テキストが圧倒的に多く採用されていたかというと、以下のような理由があった。
文学テキストは、正確な文法力や語彙力だけでなく、作品の成立背景を含め、しっかりとした
教養が身についていないと正確な文脈が読み取れない。つまり、読み手の総合的な教養がもの
を言う。したがって、英語の勉強だけでなく幅広い教養教育の一環として有効であるという
考え方があったからである。これは明治以来の日本の中等教育(旧制中・高)でも旧制大学でも
共有された考え方であり、それだけ当時の中学以上の学歴を持つ人々は幅広い教養人たるべし、
という近代化推進中の日本における支配者層に求める資質が伺われる。江戸時代の武士階級が
文武両道、すなわち剣や弓に秀でているだけでなく、茶を嗜み、書を紐解き、論語の素読を趣味
とし、時には詩歌の一つも詠めることを人格完成の姿として是としていたことと繋がっている。
支配者階級は然るべきオールラウンド・プレイヤーであることが当然視されたのである。
518:大学への名無しさん
12/07/16 11:43:22.49 OLm0pmn60
[続き]
しかし、時代は変わり、教養主義は過去のものとなり、高卒の2人に1人が大学に進学するような
昨今では、そのようなかび臭い発想は時代遅れとして脇に追いやられ、「使える英語」「現場に
必要な英語力」だけが求められるようになった。つまり、教育がデパートにある高級品から、
そこらですぐに手に入るコンビニ化、百円ショップ化したのである。これは時代の流れであるから
しょうがない。しかし、そのように教養をかなぐり捨てて、今必要なものさえ手に入れば良いん
だよ、複雑な構文や難解な言い回しや、気の利いたフレーズや文化的背景知識なんていらねえよ、
という雰囲気の漂う現場は、すべからく蛸壺化した視野狭窄に陥りがちであるから、そのような
所からまだ見たこともない新しいものや、誰も思いついたことのない発想が生まれてくるかどう
かは疑問である。
教育現場の力学のせいで、昨今は実用英語を謳った教科書が圧倒的に増えたが、それによって
培われる英語力と、かつての日本の大学が学生に期待していた教養としての英語力は本質的に
全く異なるものである。どちらが良いのかはすぐに結論は出ない。ただ、516氏の言うように、
産業翻訳の世界では、きちんとした逐語訳ができる人でなければ仕事は勤まらない。なぜなら、
大意要約しかできない人は、得てして本質を見落とした理解しかできないことが多いからである。
焦点の合っていないメガネであっても、何とかぼんやりと見ることができればいいんだし、視力
1.5もいらないよな、という発想に似ている。事故らなければよい、ということなのであろう。
519:大学への名無しさん
12/07/16 12:16:54.48 xibAyFvn0
>>516
細かいことを読み取るのは、すぐれた翻訳者の仕事であって、
すぐれた実務実行者の仕事ではない、ということでよろしいか。
>>517
オールラウンドの教養はたしかに必要だ。
だが現在では『わかりやすい論語』『世界の宗教』『各国の哲学』(署名はテキトーだ)
みたいなものはそこらの本屋や図書館でいくらでも手に入る。
英語の勉強の一貫としてそれらを取り入れる必然性はない。
昭和までの時代とは根本的に違うのである。
英語で教養を仕入れるのもいいことかもしれないが、座学の限界はある。
顧客や仲間が海外の人であれば、直接にその実態と向き合うことがいちばん大切だ。
教養や英語技術をわかりやすく手軽に提供してくれる文系学者のことは、とてもありがたい存在だと思っている。
文系学者どうしで、蛸壺化した視野狭窄に陥らないでいただきたい。
520:大学への名無しさん
12/07/16 12:53:54.56 j1q76qks0
>>519
別に私は、理系と文系とを対比させては考えておりません。つまり、理系のための実用英語と
文系のための教養主義などとは考えていません。理系の方々はすでに理科系という壮大な
学問体系をお持ちなので、別に他の面倒な教養や語学を身に付ける必要もないでしょう。
何とか通じる英語とか最小限度の教養だけでよいでしょう。
問題は、理系でもないのに、中途半端な教養や言語運用能力しか身に付けないで
いる人たちです。そういう人たちが、買い物や遊びの約束のための電子メールの交換や、
レストランで食べながら雑談するときの最小限度の談笑さえできればよいと安易に考えてしまう
現代の風潮をどのように考えるか、ということだと思います。
決して理科系の人たちを揶揄するつもりは、私にもないし、おそらくは他の文系の方々も
そんなつもりはないでしょう。
521:大学への名無しさん
12/07/16 15:49:50.06 xibAyFvn0
>別に他の面倒な教養や語学を身に付ける必要もないでしょう。
必要は大ありだよ。
研究を発表したり売り込んだり交渉したりする相手が海外にいるのだから当たり前だ。
教養や語学は必要な道具だ。
それを伝達ることが英語専門家の使命ではないか。
>最小限度の談笑さえできればよいと安易に考えてしまう現代の風潮をどのように考えるか
文系学者は、直接的に生産したり外貨を稼いだりするわけではないだろう。
上に書いた専門家の使命を放棄するのであれば、何の知識も会得しない人と機能的には変わりない。
理屈を述べてうるさいので、中途半端な教養と言語運用能力しか身に付けない人のほうがまだましだ。
522:大学への名無しさん
12/07/16 16:13:42.26 OLm0pmn60
>>519
505で投稿された方は、519氏が別のスレッド(スレリンク(kouri板)l50)で
書いた日本語原文である「いくら2ちゃんねるとはいえ、まじめに話を効いてもらいたいなら草を生やしま
くるのはやめとけ。言葉遣いもきたなすぎる。解釈信者の大半は、英語のことも受験のことも真面目に考えて
いないというふうに受け取られる。」をこちらに投稿するために自分なりに英語で書き込みをなさった方であろう。
519氏はおそらく、多読型の英語教育の利点についてそれなりに確信をお持ちの方なのかも知れない。また、
仕事で英語を読んだり、「顧客や仲間が海外の人」であり、外国人と英語で話す「すぐれた実務実行者」
なのかも知れない。で、その519氏と思しき方が書いた英語がこれである。
523:大学への名無しさん
12/07/16 16:14:18.07 OLm0pmn60
762 :大学への名無しさん:2012/07/14(土) 15:38:01.46 ID:R/0TZaqJ0
こんな感じか。俺がいま現在、あまりうまく英語できないことは認めるよ。
それでも、受験生へのアドバイスとしてあきらかにふさわしくないものは指摘したい。
If you want the talk to be effective seriously, you must not grow grasses and say dirty words , although at "2Channel".
Otherwise , most of "kaishaku" believers are teken in by the notion that they are consider nether English nor entrance examination.
残念ながら、この英語を読む限り、519氏の英語力は、氏が推奨する「実用英語」の域にすら達していない。
520氏が指摘される「理系でもないのに、中途半端な教養や言語運用能力しか身に付けないでいる人たち」で
あると思われる。本当に理系の現場で活躍されている方ならば、こういう未熟な英語では相手にしてもらえない
ことを十分ご存じのはずだからである。
524:大学への名無しさん
12/07/16 16:15:08.01 OLm0pmn60
また、この方の英語読解力については以下のような指摘がある。これもかなり噴飯ものの訳文であろう。
507 :大学への名無しさん:2012/07/04(水) 21:17:21.67 ID:s+XmeCSq0
ID:BrWzJQjt0は
“Perhaps the zoo keeper's worst crime against animals was the stamp-collecting
approach to zoo management ; keeping one or two of as many species as possible. ”
という英文を「動物園を維持する者にとって、動物に相対するうえで最悪の罪は恐らく、
判で押したような管理方法をとること―1種類や2種類の方法をできるだけ多くの種に
適用しつづけようとする―ことである」というトンデモ和訳をした人。
英語スレ的には危険人物である。
525:大学への名無しさん
12/07/16 16:16:04.98 OLm0pmn60
このようにして見ていくと分かるのだが、519氏の英語力は読解力も作文力も共に不十分である。ここからは
推察であるが、519氏はご自分の英語力の拙さを、ご自分が受けさせられた「精読中心、構文把握中心」の
「旧式で時代遅れな」英語教育のせいにしようとしておられるように見える。自分がこんな中途半端な英語力
しか身につかなかったのは、俺を教えた訳読中心の英語教師のせいだ、ということであろう。残念ながら、
それは責任転嫁のやつ当たりである。stamp-collectingという「背景知識、一般常識」すら持たない519氏が
この英文を正確に読めなかったことからも分かるように、氏はご自分が推奨しておられる現代社会の一般常識
すらもあまりお持ちでないように見える。つまり、氏が何かにつけて標榜される知識も所詮は受け売りであり、
ご自分の一部として定着してはいないということであろう。一体、このようなスレッドに来て何をしたいのか
は分からないが、もしかすると、「自分のような被害者を出さないために」という義侠心からなのかも知れない。
しかし、どうやら氏のお相手をしておられる方々の方がもっと冷静なようである。
526:大学への名無しさん
12/07/16 16:17:12.85 OLm0pmn60
現在携わっておられる実務については相応の実力がおありなのかもしれないが、この水準の英語力の方が
英語学習に関して現役受験生に助言できることはあまりないと思う。「多読重視」で培われたと思しき現在の
ご自分の正確な英語力について、もう少し冷静な判断をされることを希望する。また、517で認めておられる
ように、今のご自分に必要なのは「もう少しまともな英語力」だけでなく「オールラウンドの教養」であることに
気づかれよ。ご自分の未熟さを棚に上げて、正しいと信じる多読英語学習の利点ばかりを主張したところで、
それをご自分の拙い英語力で裏切ってしまっている。英語学習における多読の必要性を否定するものではないが、
このレベルの英作文・英文解釈しかできない人の英語力などたかが知れており、そのことで嘲笑されているのである。
何よりも、「精読ができてこその速読、多読」である。それを怠った結果が今のあなたの英語力なのである。
527:大学への名無しさん
12/07/16 16:39:13.00 xibAyFvn0
そうか。まあわかった。
俺が書き込んでいるのは、たしかに義侠心からだ。
理系が教養や言語を身に付ける必要もない、という主張は間違っていると断言できる。
学生の理解度が下がったという主張も間違いだと断言できる。
できることなら、あなたにはうそで固めた談笑をやめてまじめに添削だけやってもらいたい。
でないと、何の知識も会得しない人と機能的には変わりないからだ。
528:大学への名無しさん
12/07/16 16:48:47.29 OLm0pmn60
付言しておくが、この種の「英語教員嫌い」は大学教員の中に一定数存在する。
おおむね、自分が英語が苦手なのは大学時代の英語教員の古臭い英語教育法の
せいだ、という幼児的かつ自己中心的な妄信にまとめることができる。英語教員
にも色々な人がいるので、「運が悪いクラス」を取ってしまった人は一定数存在
することだろう。しかし、それは大学教育において常に存在する「相性の良しあし」
を超えるものではない。むしろ、このように英語教員を叩くことで自分の未熟さ
を棚上げするご都合主義的な発想に無自覚であることの方が問題のような気がするが、
この種の人は科学研究費補助金が取れるかどうかでカリカリしていることが多いので、
危うきに近寄らず、という態度でスルーされてしまうことが多く、ますます孤立する。
気の毒といえば気の毒である。519氏はそのような教員に「便利な言い訳」を植え付け
られて、知らないうちにその論法に染まっているのではないか。これもまた
気の毒なことではある。
529:大学への名無しさん
12/07/16 17:00:13.91 OLm0pmn60
>>527
「理系が教養や言語を身に付ける必要もない」というのは私ではなく520氏の発言である。念のため。
「学生の理解度が下がったという主張も間違いだと断言できる。」とは、現場の大学教員でもない
人が言っても滑稽なだけである。あと、「うそで固めた談笑」について、どこがどう嘘なのかを個別
具体的に指摘されたい。少なくとも、現在の大学生の英語力について、英語教員だけでなく各学部の
専門課程の教員がどう考えているかについては、私の方が詳しいと思う。「まじめに添削」をしている
ところに闖入してきて、自分の正体が露わになると幼児性を剥き出しにして醜く罵ることしかできない
人は、「何の知識も会得しない人」よりもはるかに場違いかつ迷惑な存在だと思う。反論をお待ちする。
530:大学への名無しさん
12/07/16 17:09:40.34 j1q76qks0
>>「理系が教養や言語を身に付ける必要もない」
このように言ったのは、確かに >>520 である私でした。私の発言が取沙汰されたので付け加えますが、
このように言ったのは、私の本当の本音ではありません。実際には、理科系の人にも人文科学や
社会科学の教養も高い言語運用能力をつけていただきたいものです。
しかし、それはむごいというものだと思います。少なくとも私自身は、人文科学のうちのごく一部の
分野のちょっとした素養にプラスして言語の運用能力をそれなりに身に付けるだけで精いっぱいでした。
自分は一つの分野についてしかそれなりの能力を身に付けることができなかったのに、理科系の人には
他分野にわたる素養を身に付けてほしいなどと言うのは残酷だと思ったので、「理科系の人は
理科の分野だけでも壮大な学問体系なので、それ以外の面倒な教養や言語の知識は(それほど)
必要ない」という意味のことを言ったのでした。
実際、一つの分野のプロとして数十年にわたって生きるということは、それだけで大変です。それなのに
それ以外の多方面にわたって通暁せよなどとは、少なくとも私には言えません。
531:大学への名無しさん
12/07/16 17:18:34.68 gsfypB+A0
>>529氏への擁護として、以下のレスも貼り付けておく。
このスレの>>527は下記レスのID:5xLjCbiG0です。
彼の英語力のなさが表れているやり取り。
691 :大学への名無しさん:2012/07/13(金) 18:10:55.61 ID:yIOIiCfT0
>>690
The sign that what a man does is of social value is that he
is paid money to do it.
これを訳して、訳すときにどのようなプロセスで訳したか説明してみてくれ。
692 :大学への名無しさん:2012/07/13(金) 18:17:14.76 ID:5xLjCbiG0
>>691
まず、前後の文を示せ。
単文全訳は100%近く絶滅した設問だ。
前後の流れで、何を言いたいのか類推する能力のほうが大事だからだ。
532:大学への名無しさん
12/07/16 17:19:14.93 gsfypB+A0
698 :大学への名無しさん:2012/07/13(金) 19:25:26.00 ID:5xLjCbiG0
「実は知らない 誤読の真相88」詳細 URLリンク(www.place-inc.net)
元ネタはこの本か。意地悪なだけなので、現実的には必要ないと思える。
マニアや頑固な年配は勝手に喜んでろ。
しかも、元ネタから更に削って読み難くして書き込むとは。
これは、明らかに絶滅した設問だ。
現代の出題では、効くところはあまりないだろう。
699 :大学への名無しさん:2012/07/13(金) 19:32:07.37 ID:yIOIiCfT0
>>698
前半が削られてなければ意味は取れたの?
700 :大学への名無しさん:2012/07/13(金) 19:55:31.69 ID:5xLjCbiG0
>>699
できない。
itが仕事を指していると理解できる要素がなにもないから。
奴隷制廃止から類推するとすればできる、としてもかなり無理がある。
もともとダメな例である。
533:大学への名無しさん
12/07/16 17:20:24.21 gsfypB+A0
このように、ID:5xLjCbiG0=ID:xibAyFvn0はまともに相手をするのがバカバカしい存在ではあるが、
受験生への誤った助言を繰り返しているため、右も左もわからない若者が騙される可能性がある。
(ここは所詮2ch、「嘘も100回言えば真実」というのがまかり通りやすい土壌だと思う)
このスレでも徹底的に叩き潰してもらいたい。
534:大学への名無しさん
12/07/16 17:20:27.24 xibAyFvn0
>>530
言えません、と言われても理系は英語に通暁しないといけない。
あなたが言わなくても、すでに世間ではそう言われているのだ。
>>529
混同したことについては悪かった。
2004年度のセンター試験受験者は、文法の理解度が下がったとしても、
能力が向上している面もある。
>ランク6とランク7は「談話標識の正確な使用」や
>「パラグラフ内、あるいはパラグラフ間で論理的に文章を展開できること」
>といった、いわゆる談話的側面でその違いが顕在化する。
>学習指導要領の改訂前後で英語学力層を分ける要因が異なることは特筆に値する。
>この相違が学習指導要領の改訂によって意図されていたものであれば問題はない。
URLリンク(www.rd.dnc.ac.jp)
学習指導要領改訂は成功し、問題ないと私は思う。
535:大学への名無しさん
12/07/16 17:36:09.55 j1q76qks0
>>534
理系にはいろいろと求めておいて、ご自分は英語がまずアマチュア。
どれか一つでいいから、何かのプロとして数十年を生きたことがあったら、
そんなに厳しいことは言えないことがわかると思いますけど。
536:大学への名無しさん
12/07/16 17:50:19.76 gsfypB+A0
>>534
英語に通暁していない君は世間からどういう評価を受けているの?
537:大学への名無しさん
12/07/16 19:14:26.65 xibAyFvn0
>>535
厳しいことは言いたくないんだけど、厳しく言われているのは事実だ。
そこで、なんとか効率よくしようとすると、文法や解釈の勉強から過剰な部分を削減するのが適切だ。
日本の英語教育はそういう方向に改革され、効果があがっている。
>>536
まあ、それなりに厳しい評価を受けている。
538:大学への名無しさん
12/07/16 19:16:19.69 bKErmBZU0
>>534は東大受験生にもアドバイスを与える立派なお方じゃ。
たぶんどらごん桜に感動して受験アドバイザーに専念されること決意したのじゃ!
みなさんは早くスレが正常化するように頑張ってくれ。
>>543をお祓いするには英語の質問をするのが効果的じゃ。
ネット検索では答えられない質問を待ってるぞ!
数学の勉強の仕方 Part167
463 :大学への名無しさん:2012/07/16(月) 17:08:17.50 ID:xibAyFvn0
>>462
東大理Ⅰは事情が特殊だ。
センター足切りラインが高すぎるため、ここをクリアしないと受験すらできないのだが、
総合合格点は低いうえに数学の配点比率が小さい。
数ⅢCと理科のⅡを捨てて、英語国語で稼ぐのがもしかしたら最短コースかもしれない。
ドラゴン桜が似たような作戦だったと思う。
539:大学への名無しさん
12/07/16 19:36:42.00 gsfypB+A0
>>537
英語もできない、世間から評価もされない。
普通、受験生はこういう人にアドバイスをもらいたいとは思わないし、
またもらうべきではないと思うんだがそれはどう思う?
100歩譲って、あなたがダメ人間の烙印を押されているから
「お前らこういうふうになるなよ」という反面教師として受験板にいるならまあわかる。
でも、あなたが居ようとしているのってそういう立ち位置じゃないよね?
英語ができないのに英語のアドバイスをするっていう、絶対に、100%おかしいことを
この数ヶ月ずっと続けてるよね?
未来ある受験生のために、それだけは本当に止めてあげてほしい。
540:大学への名無しさん
12/07/21 14:21:26.84 wYv/CdUr0
理屈ばかりじゃなんもならんよwさぁ添削依頼どうぞw
541:大学への名無しさん
12/07/22 06:51:56.58 7ywV6UlX0
この本には血液表現が多く含まれます。
って文の英訳は
Many blood expressions are included in this book.
で合ってますか?
受験とか関係ない話題なのだけどもし良ければみてください
542:大学への名無しさん
12/07/22 10:09:03.62 qJNhO4OI0
>>541
「血液表現」というのは、これだけでは医学の教科書みたいなので理解不能だが、
「血なまぐさい表現・場面」などのことを婉曲に表現しているのだとすれば、
Caution: many bloody[violent] scenes and expressions are included in this book.
あたりが良いと思う。
最初の「警告」はcautionはwarningでもいいのだが、前者は「あなたに被害(ショック、
パニック)が生じる恐れがある」という警告であるのに対し、後者は「あなたが加害者、
犯罪者になりかねない(違法駐車とか違法ドラッグ売買とか)」という警告になる。
ここではcautionがあった方が、親切だろう。
543:大学への名無しさん
12/07/22 12:04:02.25 15Keq2dc0
there構文の方がいい希ガス
544:大学への名無しさん
12/07/22 12:27:50.48 qJNhO4OI0
>>543
there are構文は冗長になるので使わない。長ければ読み取りに時間が掛かり、
警告的な意味が薄れるから。むしろここは日本語から離れて、
Caution: this book includes bloody scenes[expressions].とすると、より英語らしくなる。
以下のURLの実際例を参照されたい。
URLリンク(www.mysafetysign.com)
545:大学への名無しさん
12/07/22 14:57:02.32 FyPlMXj+0
includesじゃなくてcontainsでもいい。
546:大学への名無しさん
12/07/22 15:47:00.64 Diu6qq0z0
>>544
there構文って「冗長」っていう印象で採点側からするとあまり良い表現ではないんですか?
英作文で使わない方がいい?
あとit~thatみたいな支柱文もやめた方がいいとかきいたんですが・・・
547:大学への名無しさん
12/07/22 15:48:29.00 Diu6qq0z0
あ、それともthere構文があまりよくないというのは
こういう警告みたいな特別なときだけなのかな?
548:大学への名無しさん
12/07/22 17:52:39.35 s23fY3l60
・「英訳してください」などの依頼はスレチにつきNG。
・「血液表現」などと不自由な日本語を使う香具師を相手にすべきではない。
549:大学への名無しさん
12/07/22 22:07:54.86 qJNhO4OI0
>>549
>・「英訳してください」などの依頼はスレチにつきNG。
一応自分なりの英文を541氏は投稿しているので、単なる英訳依頼ではない。添削スレであるから、
本来ならば何点満点かを指定して欲しいところだが、これまでにも点数の明示のない依頼はあった。
>・「血液表現」などと不自由な日本語を使う香具師を相手にすべきではない。
そのようなことを言う人が「香具師」などという手垢のついた2ちゃん用語を使うのはいいのか。
550:大学への名無しさん
12/07/22 22:22:00.13 ueBTDJtO0
英語書く時にネイティブでもんばいやつが冗長な文章書いてたらムカつくだろう
基本的に~構文と呼ばれるようなもんは使わないのが基本で、単純明瞭に書くのが良い
分詞構文なんかも絶対使っちゃいかん
つかこのスレ日本語が冗長なやつが多過ぎないかワロチ
551:大学への名無しさん
12/07/22 22:47:45.93 Cgs/XqO10
>>550
君の日本語は冗長とかいう以前に意味不明なんだが。
552:大学への名無しさん
12/07/22 23:14:14.53 15Keq2dc0
ネイティブでもない←打ちたかった
でもnaい←打つべき
でもnbaい←スペルミス
でもんばい←その結果
ってことか?
553:大学への名無しさん
12/07/22 23:34:08.74 Cgs/XqO10
>>552
君はいいやつだなぁ。俺も見習わねば。
554:大学への名無しさん
12/07/23 00:01:00.18 ocynKlPGO
てか分詞構文なんかって文章短く簡潔に書くためにあんじゃないの
まぁ受験で変に色気づく必要は無いと思うけど
555:大学への名無しさん
12/07/23 00:57:03.21 D629fZa/0
>>552
解説ありがとう
ただの打ち間違いってか、だいたい分かるだろうw
nとbを同時に押しちゃっただけっすね
>>554
短く書くってのはそれだけくだけた文章を書くってことなんだと思うよ
SVでかけるならそれに越したことはないということ
受験生って変に受け身とか強調構文みたいなの使いたがるよね
556:大学への名無しさん
12/07/23 14:17:20.36 PGSCQKAI0
>>555
和文英訳においてはなるべくシンプルな英文を書くべきで同意。
ここからスレチになるが、自由英作文において強調構文は論外だが、受身はある程度
しょうがないかなと思ってる。