12/04/13 07:26:10.90 +6NkJiJa0
>>488 >>490
それは言い過ぎというもの。
例えば、使役動詞、makeとhaveの場合は目的語と目的格補語の関係が意味の上で受動態であれば
be動詞を捨てて過去分詞のみが目的格補語になるが、letに関してはbe動詞の原形を残す、
というような知識は700選をやっているだけではわからない。
→Don't let this important lesson be forgotton.
→cf. The policeman couldn't make himself heard.
飯田先生の本は盲点やひっかかりやすい点を集約的に扱っていて大いに役に立つ。
他にも、準否定語の後の挿入は準否定語の品詞に応じて、
形容詞のfew/littleならif any、代名詞のlittleならif anything、副詞のseldom/rarelyならif ever
というような例など、他の本ではほとんど触れられていない。
→There were very few people, if any, who actually saw what happened.
→He has little, if anything, to do with the case.
→He seldom, if ever, comes here.