12/04/07 01:41:34.29 u1s4w2zW0
回復ってのは回復試験の事っぺよ
六年間の過程には一年半の一般教養過程と残りの専門過程があるダ。んで、前者から後者の過程に進級するには学校が定めた「必修教科」全てと「選択教科」を定められた数取らんといけんばい。
ばってん、よほど優秀なやつじゃない限り、全て取らないといけないはずの必修教科単位でも何個か落とす事になるんとよ
当然落としたままだと専門には入れねえダ。マジおっかねえダ。
んだどもそれじゃあまりに無下ねえっつうこっちゃで、ここで登場するのが、二年次の四月から六月に行われる「回復試験」ってやつさー
これで一年で取りこぼした必修教科を合格すれば、その単位の取得が認められて次の過程に進める。
やったダ。これで米も実るダ。
でも油断も出来ねえだ。
逆に落ちれば、その単位を取るために再び学年をやり直す事になるべ。
基本は簡単な問題だったり、過去問とおんなじだったりだが、教科によっては難易度が高いのもあるんだべ。
これがいわゆる単一教科で留年する「単留」ってやつだど。
物理の回復試験が簡単というのは、それだけ単留の危険が少ないと事をあらわすんだっぺ。
ちなみに大分では一年次で必修教科を7個以上落とすとその時点で留年で、回復試験すら受けれずにもう一年やり直す事になるアル。
今年は7人犠牲となったど。むげねえど。ガンジーでも助走をつけて殴りに来るべ。