11/05/09 03:06:47.48 HIJBXIBC0
ガリ勉すればするほど偏差値の高い大学へ合格できるものではありません。
高校全入時代の現在では、経済的な問題がなければ大学合格は95%の素質と5%の努力だと思います。
努力によって達成できると信じ込ませることで、学力による選別の平等性神話の堅持しています。
学力による選別は、不平等です。士農工商など身分制度と同じ問題です。
民主主義の原則である平等を信じ込ませるトリックが努力学歴主義です。
学歴が平等に開かれ公平なものだと信じ込ませることで、高学歴者による支配を正当化しています。
少数特権階級は、小学校からエスカレーター付属へ通わせ学歴選別を回避します。
底辺階級の不満を逸らすために、奨学金制度など設けて、進学の経済的負担は平等である根拠とします。
しかし、大学を卒業しても借金漬けにされて身動きが取れなくなる大卒も多数います。
返済型奨学金は、借金漬けを造ります。