14/01/29 15:14:44.40 ybLiKcBh
まだ自分がハイハイをしていた頃。
車で数時間の場所に住む親戚宅で猫との初遭遇イベントを迎えた。
大人はこの毛むくじゃらと私が戯れるのを期待してビデオを構えているが
少し考えてみて欲しい。
彼らが愛らしいと称するこの毛むくじゃら、体高がハイハイ中の私とさほど変わらないのだ。
しかもなんか動きが俊敏。可愛いというか普通に未知との遭遇である。これ可愛いのか?
猫と睨みあう事暫し。
可愛がるのが普通の反応なんだろうと結論付けた私は緊張しつつも猫に近付いてみることにした。
が、あろうことか奴は私が腕に力を込めたと同時、こちらへと進撃を開始したのだ。
ちょっと待て猫とやら。今そっち行くから待てって、まだ心の準備ができてないっておいこっちくんな速いなお前!
這う這うの体で床の間に逃げ込む私。段差10センチ。
物ともせず乗り上げて鼻先を押し付けてくる猫。私ギャン泣き。大人爆笑。
これが私の猫好きの原点である、と上記の話を仕事場でしてたら
念の為に検査を勧められ発達障害と診断受けたのがスレタイ。
言われてみれば思い当たる節がゴロゴロ。
仲間内で酒の肴にされるほど私生活でのウッカリが多いんだけど、それも典型的だとさ。
私は知らない内に自分の特性を仕事にしてたし周りにも恵まれて幸せな方なんだろうけど、まさかの衝撃だった。
他は両親の不和に基く嫌な感情のフラバが多いけど、一升餅を背負わされた時の記憶もある。
無理無理言われてムキになって初たっち→ひっくり返ったアホの子だった。