13/08/26 00:36:24.52 lFCmwW1E
父の実家に飾ってある巨大(F30くらい)な鯉の滝登りの絵。
実は絵ではなかった。もの凄く精巧な刺繍だった。
いったい何年何ヶ月かけて作るんだ?ってくらい繊細な超大作。
高いところに飾ってあるから刺繍だって気がつかなかった・・・。
実はこの刺繍、40年前に祖母の妹が看護師をしていたときに16歳の男の子から貰ったらしい。
その男の子は小さい時から腎臓を患ってずっと入院生活。
刺繍が趣味でこの作品をプレゼントしてすぐになくなったそう。
生きてさえ入ればどんなに素晴らしい刺繍作家さんになっただろう…ってしんみりした。