13/02/07 16:17:38.89 xj1Ed77v
百貨店紳士服ブランド販売員の一日
9:30 出社。朝礼。ゆるい階なので声だし練習はしない
10:00 開店。店の前の通路に立って「いらっしゃいませ」の声かけとお辞儀
11:00 入荷商品が届く。取り寄せ分なども合わせればほぼ毎日。
伝票と現物を照らし合わせて、売れ行き予測しつつハンガーにかけて店に出していく。
12:00 昼ごはん。1人で店番するとき(平日は大体1人)はバックヤードから店をチラチラ見ながらお弁当を頬張る。
たまにデパ地下にプリン買いに行く。
13:00 休憩終了。基本的にお客さんが来ないデパートなので、隣の店のスタッフと次に飲みに行く
店を雑誌で探したり、色々語り合う。
15:00 お客さんが来ないのでブランドのカタログを読んだり、袋などの備品発注をしたり、延々服の畳み直しをする。
16:00 ようやくお客さんが来る。旦那様のプレゼントを探しに来る奥様が多い。よく出るのはネクタイ。
簡易的に巻いたりして話しあいつつ決める。隣の店に行かれてしまうこともあるから内心は必死。
ここぞとばかりに売り込む。靴下とかハンカチとかなんでもいいからセット買いしてもらう。
17:00 掃除開始。雑巾とクイックルワイパーで店舗を綺麗にしていく。冬場はセーターが多いので以外にたまる。
18:30 売上伝票の作成をまったり開始。あと連絡帳を記入。
たまに駆け込みで買いに来るお客さんがいるからあまり気は抜けない。
19:00 閉店。売上入力したパソコンをシャットダウンしてバックヤードの鍵を閉め、隣の店の人と帰る。
帰る途中で店長に売上報告のメールをする。
土日以外は暇だからまったり過ごしてる。
ちなみに何も売れなかったときは自腹で1000円くらいの商品を買う。(暗黙の了解で)
スーツが売れると単価が高いから死ぬほどテンションが上がる。やっぱりここぞとばかりにネクタイやシューズも売りつける。
こんなに買わせてもう来ないだろうと思うけど、意外とリピーターが来る。というか顧客で成り立っているような店。
予算5~10万以内でコーディネートしてくれと頼まれることもある。女性視点が重宝するらしい。