12/12/15 22:21:07.97 UZZxuanx
昔、猫を飼ってた時
猫にゆっくり頬ずりしながら、自分の鼻さきで猫のアゴを持ち上げて
(ていうか上を向かせて)猫のノドにチュウするのが好きだった。
猫も素直に上向くしさ。しばらくノドにチュウしたりスリスリしたりした後
また頬ずりモードに戻ると、めちゃくちゃノドをゴロゴロ言わせながら
激しくこっちに頬ずりを返して来て、なんかもう… もう!て感じだった
揃えた前足はモジモジさせてるし、しっぽもゆっくりぱったんしてるし
猫を愛撫するのに手は意外といらない。鼻と口と頬と、あと視線で十分なのだ
13年くらした愛猫が死んでからは猫にふれていないが、未だにあの愛撫中の
甘い視線を忘れない。うっとりしたウルウルおめめで見つめられて
ほっぺで体温をわけあった日々。
まったく違う生き物同士なのに、あんなフウに何かを通わせることが出来るなんて
奇跡みたいなもんだなぁ、としみじみ思う。