12/08/23 23:59:51.41 kTXli6yY
931 :おさかなくわえた名無しさん:2012/08/21(火) 20:00:44.09 ID:NoePuG2h
『蔵』などの作品で有名な作家宮本登美子の父親は
女郎斡旋(吉原みたいなところに女を斡旋)する副業をしてて
親が失業して暮らせなくなった家庭の女の子(登美子と同じ歳くらいの女の子)たちを売る
仲介役をしていて
登美子はそれがいやでいやで一刻も早く父親から離れたくて、実家からはるか遠くで教師として働いていたらしい
私小説のドラマを昔見た、今となってはうろ覚えなんだけど
父親は登美子をすごく大事に思ってて、離れられても実は人を使って監視してて
それがバレて大喧嘩になり
父:なぜ私から離れようとするんだ~~~~号泣するんだ
登美子はなぜ私くらいの娘を売るんだ・・・と責めるのだが
父:私は困った人を助けてるんだぁ~~~~(涙)
やっぱり男ってわからない、わかりたくない
娘は大事でも、娘と同じ年頃の女は女として売ってるのだ