12/11/04 09:58:50.89 EpSijFAe
>>817続き
マルサの話と言う事で話を少し戻します
結局、国税庁は”遺言ありきの税申告”を選択いたしました。
要するに結審前申告です
なので明らかになった財産に課税され、向こう側もそれを払うわけです
ただ、私は虚偽がありませんでしたので”修正+延滞”となり
向こうは虚偽の事実があったので”更正+延滞+重加算”となりました
ただ、国税が調べられない(現金等)部分については調査不能と言う決定を下したので
後は民事で争う事になりました
さて、相続税を支払う事とは大変なものです
まず、自分の財産から捻出しなければなりません
私の場合…
5000万+(法定相続人の数×1000万)=基礎控除、となります
祖母が10年以内に亡くなっているので「相次相続税控除(直系卑属のみ適用)」が適用されました
(簡単に言うと”10年のうちにたくさん人が死んだら相続税だけで破産でしょ?だから控除するよ”)
私の場合は全財産かき集めても払えない事が分かり、父から相続された家を売却しました
それでなんとか支払い、住まいを再び会社の独身寮にうつしました
続く