12/04/26 22:07:33.88 f6vVoD1d
我々は宮城の糖質が何故このようなスレッドを立てたのかという
疑問を解決するため、宮城の糖質の故郷である宮城県に向かった。
「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた
我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた宮城の糖質一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、白目を剥きながら
「キエエエエエエイ!!」と奇声をあげたかと思うと、どこかへ消えてしまった。
我々はこの時初めて宮城の糖質を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は打ちひしがれながら東京へと帰路についた。