12/03/26 20:02:59.76 MpAguDWi
あー、思い出した。昔、外人さんと仕事した時の話。
最初、その話があったとき、正直、乗り気じゃなかったんだよね。はっきり言って「余計無いお世話」だったから。
しかも、先輩社員が「社内でのポイントアップ」の為に無理矢理セッティングした内容だったんで、本当に嫌だったんだ。
でも仕事だから、と思って割り切ってすることにしたんだよ。
そしたら、仕事の話の内容を聞くと、「仕事相手は外人さん」ということがわかって、余計ブルーに。
しかも、その仕事の話を持ってきた先輩は「俺、英語ダメだから」ってトンズラして。
でも、その会社の技術的な話が出来るのが自分しかいなくて。当然、自分も英語は苦手(´・ω・`)どーしろと。
関係者みんながみんな、「外人だから」って逃げてたんだよね。
でも、システムの説明出来るのが自分しかいないので、もう、涙目で打ち合わせをしたのさ。
相手は、その道の人なら知らない人はいないというビッグ・ネームだったらしい(自分は哀しくも知らなかった)。
そのアメリカン相手に、中学生以下のヘタクソな英語でコミニュケートしたのさ。(一応通訳付き)
そして、次の週から、ツーマンセルでそのアメリカンとお仕事。
・・・そのアメリカンの優しさに泣いたよ。
こっちの壊れまくった英語を向こうは理解しようと努めてくれたし、こっちにはわかりやすい英語で話してくれるし。
しかも、報告レポート作成の際に「これは日本語ではどう表現しますか?」ってメールしてきてくれたり。
複雑なところ(というか自分が英語で表現出来ない話)は、翻訳サイトに頼ったけど、仕事帰りの電車では、
「お休みは観光とかされるんですか?」とか雑談くらいはするようになっていた。浅草寺に家族と行くよ!とか言ってた。
その後、別の仕事であったんだけど、向こうもこっちもニコニコして、
「Long time no see!」
と言って互いに手を出してシェイクハンドしたよ。
・・・日本びいきの外国人になごなごではなく、優しい外国人に助けられた、って話だな(´・ω・`)スレ違スマン。