12/05/10 20:53:02.56 WoNbdJZc
幼稚園から小学校低学年のころ…。
なんで、アクビちゃんとタラちゃん、カンちゃんとチビ丸とデコっ八とサザェさんは同じ声なんだろう?
ケメ子とQ太郎、バカボンと花沢さん、石田国松とのらくろ、ルパン3世とズッコ、峰不二子とキャンティ…
友達と話しても、ぜんぜん通じない(頓着がない)。
母親は察知してくれて、一緒にムーミンを見て、この声の人、女の人なんだよ、と
自分は、エッ、うっそだ~っと。
そこから興味を持ち、エンディングのスタッフロール(?)を注視するようになった。
貴家とか千々松とかは読めなかったが。
中学年のころ、クラスの男子ほぼ全員が猿の惑星のパクリ、もっともらしい設定をつけて、
幼児の暴れたい本能に訴える「サルの軍団」に熱中する中、SFの香りのするヤマトを見ていた。
だが、みんなの反応は、まだテレビまんが(アニメという語が一般的ではない)なんて見てるの~?と(特に女子)
(女子は、ハイジではなく、NETか12ch系の歌番組をみていたようだ)
そして、数年後、中学では…。
ヤマトやルパン3世が再放送を繰り返すうちに人気が出、
あれほど、人を馬鹿にしていた女子たちが、雑誌の切抜きなどを下敷き代わりのハードカードケースにはさみ、
「古代ク~ン!」「井上真樹夫サマ~!」
「アンタ、この魅力がわからないの~!」
なんて手のひら返しの態度をとりやがった。