12/06/20 07:46:39.75 TNq6bVLK
祖父から聞いた曾祖父の話です
明治時代、近隣の3つの村が合併し新たな村になり、新しい村長を決めることになったそうです。
立候補者はそれぞれの村の村長だったA氏とB氏。
曾祖父も村長でしたが、もう疲れたと立候補する気はなかったとか。
しかしA氏が立候補したと聞いて俄然やる気に。
候補者演説は村の講堂でマイクなし。A氏が演説中、曾祖父はよく通る声を生かし話すべてにツッコミ。
B氏が演説中はしどろもどろになると「頑張れ!」と励ましていたとか。
自分の番になると、A氏からお返しとばかりに野次が飛んだそうですが、曾祖父は黙ってそれを聞き、終わったところで
「終わった?じゃあもう黙っててね」
と言って周りを笑いの渦にしてから演説を始めたんだとか。
結果は曾祖父の圧勝。しかし彼は「やりたくない」と駄々こね。
B氏に「私も手伝うから」と言われて渋々引き受けたそうです
そんなオチャメな曾祖父の血を一番継いだ祖父。
酔ってバイクのまま橋から落ちたり、車に正面衝突して腰の骨折ったのに3日は歩き回っていました。
祖父の命日なので記念に
祖父いわく「お前のひいじいちゃんは立派な人。だから息子のおれも立派な人だ。わっはっは」
でした