12/03/18 18:38:03.76 LwF/xoEW
大きな家が並ぶ住宅街にこじんまりと建つ真っ白な家
しかし有名な会社の一族の家
それを知って侵入した泥棒
塀に埋め込まれたガラスの破片に手を切られ、何とかして乗り越えたが花壇の柵がすべて尖っていて足を刺し、痛さでうめいていたらその家で飼ってるボルゾイに追い掛けられた
ほうほうの体で逃げるも、すべてを木陰に設置された監視カメラに映されあえなく御用となった
後日、その家の息子で幼なじみが語った話
「見るからに監視してますなんて場所に置かれていて監視の意味はない。たまたまうちはボルゾイ飼ってただけで別にプードルでもチワワでもいい。ちゃんと家を守ればそれが番犬だ。ガッチガチに固めても意味がない。少しの逃げ場を作っている方が反って泥棒に入られない」
本当の良い家の守りというものを知った、とみんなが拍手したらその幼なじみは一言
「当たり前のことだを言ったんだけど？」
お恥ずかしい限りです