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イソは、IWC GSTアラームのムーブがルクルト製であると、裏蓋を開けるまで知らなかった。
さすがは田舎分解掃除工。
URLリンク(www.melma.com)
発行日 2003年3月8日
● 時計の小話 第137話(IWC・GSTアラームの修理について) ●
読者の方から先月、IWC・GSTアラーム腕時計(定価66万円)の修理依頼を
受けました。
雑誌ではよく見ていましたので、どんな機械が搭載しているのか?興味津々でした
(IWCは最近ほとんどの時計にETA社ムーブを採用しているので、久しぶりに自前の
機械を入れているのかなと半分、期待していました)。
カタログでははっきり書いていないので想像が出来ませんでした。
裏ブタを空けてみて解りましたが、ジャガールクルトのマスター・レヴェイユ
(Cal、918)の機械とまったく同じでした。
音色ははっきり言ってジャガールクルトの方が良かったような気がします
(リンの形状がJ・Lの方が工夫されています。マニューファクチュールだから
当然かもしれませんが)。
美しい機械で、修理しながら、さすがJ・Lだと関心仕切りでした。