12/08/04 10:52:38.71 RJZmQp/O
そういうわけで、少子化をつぶすには、がんばった男は、いい女ゲットという幻想を
つぶすが一番。
具体的には、やりたい盛りの中高生に、生まれた子供は別の人が育てるから
どんどんやりまくれ(環境要因のみの重視)とか、金がある人間が一夫多妻をやれば
いいとか、顔の良い奴が一夫多妻をやればいいとか。
ここでみるおなじみの主張になってくる。
つまるところ、男のがんばりと、女からの好感は、かなり関連が薄い事柄であるのに、
国家も商業も家庭も、この幻想でしか回っていかないという問題が大きい。
非婚や草食系、二次元萌えが、大きく反感を買ったり問題視されるのは、このいい女ゲット幻想と
真っ向対立するライフスタイルであることが一つで、上の世代の通年や社会運営上
都合悪い事がある。
そして女としては労働からも妻の役割からも、男の性欲からも
逃げてきた女が、最後の一番重要な恋愛という局面で、ふられたり拒絶されたりもてあそばれたり
というリスクをとって自分から男に行かなければ、恋愛できなくなるというところに追い込まれた
という苦しさにあるわけ。
そして少子化自体は1970年から始まっているわけで、社会保障の充実と人の助けがすべて
金銭の代替によるサービスでまかなえてしまえば、次世代作りの動機は薄くなる。
公的サービスも受けにくく、貧しい移民が、たくさん子供を産むのは、その反対の事象。
少子化の問題の一番のポイントは、子供が産みにくくなる年齢まで、妻になるか、働き続けるか
という決定を先送りにする女性自身のライフスタイルの間違いと、それを女性保護という誤った
観点で指摘しない間違いと、子供が産めなくなり、生活の共同パートナーとしても能力的に
見劣りするのに、その指摘すら女性保護で指摘させないという点である。
これはひきこもりならぬ、「おんなごもり」でしかなく、たびたび繰り返すが、労働からも妻からも
男の性欲からも引きこもった結果、ひきこもったまま腐っていくという悲惨な生き殺しに女性を
追い込んでいるわけで、善意で女性保護をやって地獄への道を開いているのが現状のフェミニズム。