13/02/08 05:13:14.64 FwdtJWEM0
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【 論 点 】
『経歴詐称疑惑の問題に関しましては、改めてご報告いたします』と、久保田武蔵は自身のブログで語っている。(2013年1月10日)
しかし、その問題に触れるどころか、自身のFacebook上で「脅されていた」「住所や車のナンバー晒された」「写真を撮られた」などと実に都合良く話を盛り、「だから怖くなって殻に閉じこもってしまった」と言わんばかりに被害者としての印象を再工作した。
さらに、血糊を塗ったような鼻血写真、謎の外国人との2ショット、夕陽越しの背中のシルエット、英語のことわざの引用など、抽象的で曖昧な読み手の心理を撹乱するかのような更新劇。
これでは余計に周囲の反感を買い、騒動が収まらないのは至極当然である。
ネット掲示板では、圧倒的な批判の声に紛れて、不自然な「きちんと謝罪した」との書き込みが見られるが、もし、本人や関係者の自演の書き込みなら自己保身も甚だしい。
偽の肩書きで公金を動かし、人脈を作り、しかも大勢の子供たちの前で「世界四冠王者」「殿堂入り選手」を吹聴した罪は決して軽くはない。適当なごまかしでは許されない。
彼がもし本当の意味で騒動を収束させ再出発したいのであれば、嘘のない言葉で具体的に真相を語り、「経歴を偽っておりました。ごめんなさい」と誠意を込めた謝罪するほかないだろう。
久保田武蔵が、稀代の大嘘つきの印象を持たれたまま後ろ指をさされて生きていくのか、生まれ変わって本当の笑顔で再出発するのか、しっかりと見届けたい。
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