12/05/11 16:03:31.96 A1hD82TS0
この映像見ると大山さんはやっぱり
伝統的な空手の動きを深く身につけていたんだな、と思うな。
前後に軽く速く動くのは
いわゆるフルコンの動きっていうよりは
伝統派の動き方じゃないかな。
フルコンより伝統派のほうが
ひとつひとつの接触を重視するから
前後への動きが多くなる。
フルコンみたいにひとつの接触よりトータルのダメージを重視する競技だと
まっすぐ下がらず横方向への動き・サバキが必然的に多くなる。
この映像は伝統派と同じくポイント重視のテコンドーに対しての指導でしょ?
だったらフルコン空手家相手の(つまり弟子筋への)指導のときとは
違った動き方をしてもまったくおかしくはない。
足を止めて打ち合ったり、
横方向に相手の体をさばいて死角から攻撃したり、
っていう通常のフルコンっぽい動きではなく
こういう伝統派とかテコンドーっぽい早い出入りの動きも出来るのが
大山さんの引き出しの多さなんだろうな。