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30歳からの大学受験 Part18 - 暇つぶし2ch736:名無しなのに合格
12/03/31 20:51:28.62 HX/5Z9wn0
母さん50歳東大合格 30年越しの願いかなう 

姫路市書写の塾講師、安政真弓さん(50)がこの春、かつて挑んだ東京大学を受験し、文科3類に合格した。
ほぼ30年越しに願いを成就できたのは、東大を目指す次男の姿がきっかけだった。一緒に受験することを決めて1年。
仕事や家事の合間に参考書を広げ、最難関を突破した。次男は別の大学で学ぶことになったが、「語学の分野で新たな
世界を広げたい」と、再び味わう学生生活に胸を膨らませている。

安政さんは姫路西高校の32回生。現役時に京都大、浪人して東大に2度挑戦して失敗し、私立大学に進んだ。
卒業後も独学で外国語を学び、フランス語やイタリア語などを習得。7年前から自宅で学習塾を開き、近所の中学生らに教えている。

挑戦のきっかけは、次男玲二郎さん(19)の受験だった。
昨年3月、姫路西高3年だった玲二郎さんが東大受験に失敗し、真弓さんは自分が味わった悔しさを重ねた。その思いを
晴らそうと「お母さんも東大生を目指そうかな」と数年後の受験計画を明かすと、「どうせなら1年で合格を目指してみれば」と
家族が背中を押してくれた。

2度目の東大受験に挑む玲二郎さんとの切磋琢磨(せっさたくま)が始まった。教材は、息子の教科書と参考書を借りた。
1時間ごとに勉強の予定を手帳に書き込み、教科別に色分けして苦手科目を克服した。日ごろは教える立場だけに「どの勉強が
有効だったか振り返るのも大切」と、手応えも記した。合格後、手帳は「受験生の参考に」と次男の通う予備校や姫路西高の
教諭らに請われて貸し出した。

深夜まで勉強する母を「気楽にやれば」と励ました玲二郎さんは、東大理科2類を受験したが合格にわずかに届かず、真弓さんの
母校に入学する。母の合格を「さすがお母さん」と祝福している。

入学式は4月12日。真弓さんは学習塾を当面休業し、家族と離れて東京の学生寮で1人で暮らす。ラテン語や古代ギリシャ語を
学びたいといい、「新しい言語を入り口に、世界の歴史や文化をもっと知りたい」と声を弾ませる。

URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
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東京大学に合格した安政真弓さんと、祝福する次男玲二郎さん


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