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毎日のように漫画・アニメ・ドラマ・ゲーム といった架空の人物・世界に感情移入し
て育ち、勉学に対する努力を怠り、 その一方、ネット上では大学ランキング表を眺め
ながら、どこが一流だ二流だなどとくだらない批判をして悦に浸り、ゲームやドラマ
で育んだ“特別でありたい” という願望を満足させ続ける毎日。
そうやって過ごしてきた人間が、就職活動という『現実』 を突きつけられてパニクる。
俺は散々蔑んできたブラックにしか就職できないらしい…
ブラックは回避できそうだが中小企業にしかいけそうにない…
エリートであるべき自分が不完全燃焼のまま上場もしていない企業に…
─ここで、この“現実と理想のギャップ” を受け入れることの出来なかった人間が
、医学部再受験ニートと化す。
これはどこの医学部志望でも同様。偏差値に多少の違いはあるが、自己評価・現実に
対する認識が甘過ぎた人間である事に変わりはない。
そんな彼らは口をそろえてこう言う。
『社会が悪い。政治が悪い。生来、優秀でエリートたる自分がエリートとして働 “け”
ないのは自分達のせいではない』
そして彼等は、“自分に相応しい境遇としての社会的エリートとしての医者”にいつかな
れると夢想して“医者になれれば、すべてチャラ” とバカげた妄想を抱きながら社
会的責務もろくに果たさず、高校生がやる受験勉強を20代過ぎてもパラサイトしなが
らこなして自己満足しながら時間や金銭を浪費し、証拠も出さずに偏差値が上がっただ
の何時間一日勉強しただのと誰も聞いてないことをネット掲示板に書き込んで自己満足
しながら“医学部を目指す凡人と違う高貴な自分”をネット上で延々と演じ続けるので
ある。