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重巡洋艦アレキサンドリアの艦長を務めた連邦軍人で、一年戦争やデラーズ紛争にも参加経験があるらしい。有能な船乗りで、アレキサンドリアの乗組員やモビルスーツパイロットを巧みに掌握してエゥーゴと戦った。
グリーン・ノアを襲撃したエゥーゴの新鋭艦、アーガマの追撃にアレキサンドリア艦長として参加、バスクやジャマイカンを補佐し、エゥーゴに強奪されたサチワヌを見分けるなど歴戦の船乗りの実力を大いに発揮した。
ジャマイカン戦死時にはアレキサンドリアを離れていたため難を逃れる。その後、艦橋を破損したアレキサンドリアに戻ったガディは修理しつつエゥーゴの追討を続行し、ジェリド、マウアーらアレキサンドリアMS部隊による
サイド2への毒ガス攻撃やアーガマに対する攻撃などを行うが、いずれも後一歩のところで阻まれている。シロッコの台頭後は彼に接近し、ハマーンの行動を黙認するなどバスクの命令に忠実ではなかった。
グリプス決戦においてエゥーゴの発射したコロニーレーザーを受け乗艦とともに消滅した。人望の薄かったジャマイカンとは異なり、ジェリドらからは好かれていたようである。
彼の名前はTV版放送時に確定していたが、劇場版Iではなぜか「アレキサンドリア・キャプテン」というクレジットで登場する。しかし、劇場版IIIではちゃんと名前でパンフレットにも掲載されている。