13/03/10 11:52:21.14 EENjwT8x0
近年、IBMは就活学生からの応募人気が以前より低くなったように見えるが、
これは単に大学生に対するコミュニケーションの問題だと思う。
すなわち、IBMの良い会社イメージを大々的に世間全体アピールして
よりたくさんの大学生の皆さんに知ってもらえばいいと思う。
もちろん、どこのメジャーな企業でも大学生からの会社イメージを
より高めるために積極的に取り組んでいるし、中には広告代理店を
使って入社後の職場で若手社員がどれほど素晴らしく活躍しているかといった事例や
業界内での地位の高さ、待遇の良さ、おいしい社内制度など
そういった自社アピールをカラフルな宣伝媒体でどんどん大いに発信している
会社も珍しくない。
例えば、IBMでは「出る杭は打たれない。伸ばす会社だ」とは有名な話。
日系の大手企業では年功組織の壁が分厚く、若い人が重要な仕事を
なかなか任されないものだが、一方IBMでは外資ならではの
チャンスの多さだけでなく、任される仕事の大きさ、
しかも人を大事にする日本企業的な暖かい一面もある。
そういう非常に魅力的な会社であることを
学生の連中に大いにアピールしていくことが今年2013年からは
とても重要になってくるといえるだろう。