13/07/29 21:48:18.74
キャラを印象付ける目を二重にしてズラすって、
結構勇気のいる表現ではないのかなぁ
ゼロ戦開発をホルスと思って見てた。
ドイツの飛行機を見たあと、同僚と愚痴愚痴言いながら歩くのは、
外国でクラック観たあとの宮崎・高畑氏のエピソードに見えた。
上司2人は東映の上司に見えた。
喫茶店で開発を打診され、
受ける条件に同僚を求めるとこなんて、ホルスやなぁ、と。
空母は赤城?あのシーン燃えたわ。
予告で見たかぐや姫、凄いなぁ。あのタッチでやるのかー。
いやー背筋がシャンとなったわ。
近年ではもののけ以来、一番まともな体裁の劇映画だったと思う。
恋愛映画としては0点。物づくりを描いた映画としては90点。
アニメ映画としては70点(涙と火とハイライトの表現が…)
ちなみに煙草のシーンが多いから海外では拒否られる云々という意見を見かけた。
確かに現代劇の映画で喫煙シーンは減ってるが、
逆にあえて喫煙シーンを当たり前に多く出して60年代当時を表現し、
高く評価された海外ドラマ「マッドメン」みたいなのもあるから一概には言えないと思う。
風立ちぬ観ながら、あぁこんな感じで
「作画汗まみれ」のアニメ映画が観たいよぅと思ったのは自分だけではないはずっ!
「作画汗まみれ」映像化希望!