11/11/03 10:37:45.97
>>30-31
講義テキストでも直接的・間接的に分けてるけど、それについての説明はないね。
最低でも絵が2枚無いと時間を扱えないなんて美術論とはいえないしなあ。
少なくとも西洋美術は1枚の絵の中で時間を表現することに何百年も前から成功してる。
その作品の鑑賞者ならば容易に理解できるシンボリックなサインや暗喩を入れることで、
前後の時間を豊かに表現しているなんて、美術鑑賞の入門書にも書いてあることだって。
精華大や多摩美の他の教授にこんな珍知識を披露したら苦笑されるだけだと思う。
(抜粋)
URLリンク(takekuma.cocolog-nifty.com)
>時間芸術とは、これに加えて直接的・間接的に「時間の流れ」を扱うものをいう。
>絵画や彫刻などは、基本的には静止物を扱うもので、時間とは本来無縁の表現である。
>一枚の絵・ひとつの立体物でそうした変化を表すことは困難なのであって、
>最低でも「変化する以前・以後」のふたつのビジュアルが要求されることになる。