12/04/13 04:30:14.32 DY7Prr0Z
ももクロは異端に見えて、
個性的なメンバーを合わせた化学反応の魅力みたいな
キャンディーズから連なるアイドルグループらしさはある。
楽曲もパフォーマンスも、そのグループらしさを味わわせてくれる。
対して、AKBはアイドルグループというよりブランドだよな。
むしろ、(AKB自体は芸能事務所じゃないが)ジャニーズみたいなもの。
だから比較にならないといえばならない。
ももクロとモー娘は比較できても、ハロプロとは比較しづらいようなものだ。
逆にAKBとハロプロ・ジャニーズは比べられるわけだが、
そうなってくると、わざとやってるかとも思えるぐらいの音楽軽視が辛い。
うどんか何か知らないけど、あまりにも安直すぎる。
だってさ!!! 「会いたかった」「ヘビーローテーション」「GIVE ME FIVE」
「Everyday、カチューシャ」…これらのAメロ・Bメロ・サビを混ぜても、
普通に、同じような印象の別の曲ができちゃうぜ。
嘘だと思えば試してみればいい。
これはやはり単に安直なだけで、うどんの良さではないよ。
シンプルなうどんの良さとはキャンディーズの「春一番」のように、
「これしかない」という展開を見せてくれるものだ。
ハロプロは何だかんだ言ってつんくのミュージシャンシップがあるし、
ジャニーズは、けっこう厳しい審美眼で良曲を選び出してくる。
AKBはAKBというグラビア写真集を見るためのBGM程度でしか音楽を考えてない。
そこがいちばん、良くないところだと思うな。長文失礼。