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■浦和学院～投手陣～■
佐藤拓也(3年)右172㎝74㎏
経験豊富で3回目の甲子園のマウンド。抜群のコントロールとテンポ､冷静さに強気なピッチングが持ち味。打って取るスタイルであり､打てそうで打てないとはまさに彼のこと。
山口瑠偉(2年)右184㎝85㎏
選抜時では142.3ｷﾛを連発。投球能力は佐藤よりも上ながら野手専攻で控えに甘んじている｡安定感も群を抜き大阪桐蔭を５回登板無失点に抑えるなどの実績も充分ある。どのくらい成長してくれたかが見物。
涌本亮太(2年)左175㎝73㎏
元エース。神宮大会で当時勢いに乗っていた愛工大名電を６回登板無失点に抑え､選抜はエースとして期待されたものの怪我でベンチを外れた。今の能力は未知数で同時に期待値の持てる選手である。
小島和哉(1年)左174㎝70㎏
類い稀なピッチングセンスを買われ１年生で唯一メンバー入りを果たした。｢いつでも登板する準備はできている｣と頼もしいコメントをしている。
池山颯人(3年)右180㎝77㎏
ブンブン丸の愛称で親しまれた元ヤクルトスワローズの池山隆寛を父に持つ。中々登板機会には恵まれないが最後の夏､池山Jr.の登板はあるのか！？
渡邉剛(2年)左180㎝68㎏
左の変則Ｐ。１巡目で捉えられることはまずないだろう。抑えとして絶対的な安心感を与えてくれている。