12/08/14 19:26:20.16 paITfiJQ0
近年複数投手を擁するティームが夏は有利と言う概念が崩れつつある
2010の島袋しかり、2011の吉永しかり。
共通するのはブレの無い安定したリリース。
動画を何度見てもリリースの位置が全くブレていない。
そこから島袋の場合は捻転差を活かして背中から隠れて腕が出て来てストレート・チェンジアップ・カーブがピンポイントで繰り出されたし
吉永も常時145以上のストレートにお手上げ状態のシンカー。
ぢゃあ片方にヤマを張ればと、どこも対策をするが
そのヤマを張ったボールもストレートなら通常予測する軌道より落下しない為、ホップする感覚(実際は物理上ホップはありえない)で空振りを奪われ
変化球は幾ら振るなと指示されても人間の視覚が真ん中ストレートと知覚して始動してしまうのでどうにもならない。
視覚は正しく知覚してるが、ボールが残像や軌道で視覚を完全に幻影させるのでお終いなのです。