12/07/18 20:18:12.11 7MapngIw0
はなじるさんが好きな国際。その国際の近くに住んでいるから今日は試合を見てくるかということでサブ球場まで
出かけた。なんと自転車で行って来た。サブ球場に行くのはもちろん初めて。外野が人工芝みたいだった。風が
よく吹く球場みたいで日差しはきつかったが風のおかげで観戦はしやすかった。
試合内容は国際に課題が多いかなと思った。試合前のキャッチボールやシートノックの様子では国際圧勝かという
雰囲気であったが全くそういう感じの試合にならなかった。
前の試合は見ていないのでスコアだけしかわからないが今日の試合みたいだったのかなと思った。とにかく攻撃が
ちぐはぐだなあと思えてならなかった。国際はとにかく送ることを基本としているようだがそれもきちんとできて
いないところがあった。あとバッターはなんとなく打っているように見えてしまう。気迫を持って打席に立って
相手投手に威圧感を与えるバッターはあまりいないように見えた。
ピッチャーは1番の背番号の投手の先発だった。変則な感じの投げ方で球がバッターには見にくかもと思った。
課題は制球力かも。バックネット裏から見ているとストライクと思ったのがボール、ボールと思ったのがストライクと
アンパイヤが逆に取っているのか思うようなことがけっこうあった。でも試合ではアンパイヤがすべて。変則だから
アンパイアの場所からでは見え方も違うのかなと思った。まあどうであってもアンパイアに合わせられないようでは
強豪校相手なら苦戦もまぬがれない。
あと守備は試合前のキャッチボールやシートノックから見るとかなりうまいと思ったが、よく観察すると球際の
処理がやや雑かもしれなというふうにも見えた。試合では2個(?)のエラーがあったが最初のエラーはそんな
感じだった。次のエラーはゲッツーを取ろうとしたがセカンドベースに入った選手の足があまりにも離れるのが
早かった。
豊岡はよく善戦したといえる。ピッチャーは投球練習ではすべて遅い球を投げていた。本当にそんな球しか
投げられないのかと思ったら試合でも遅い玉が主体だったがまあまあそこそこの球も投げられるようだった。
バッターのタイミングをずらす投球に心がけていたのかもしれない。あとキャッチャーの奮闘もチームの士気を
高めた。点を取られた時、走塁上にキャッチャーが立ってしまい、ランナーと交錯し倒れてしまった。立つことが
できずそのまベンチで15分くらい様子を見ていて試合が中断。でもなんとか復帰して試合を再開した。でも最後の
方になって選手交代していた。9回の裏の豊岡の攻撃にはちょっと驚いた。3人とも代打だった。2人は凡退で
3人目はデッドボール、次のバッターがフォアボール。最後のバッターがやや弱いライナー性のあたりでレフトへ。
たらればを行ってもどうしようもないのだが、風もあったのでもし運よく抜けていたら同点だったから国際にとっては
ヒヤヒヤの試合終了だった。次の試合では国際は自分が気になった点を補正できているのだろうか。長文で悪文でスマソ。