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東海大・菅野、おじの“不倫問題”影響か!22歳若者に過酷な試練
不倫スキャンダルに見舞われた巨人・原辰徳監督(53)だが、渡辺恒雄球団会長(86)が来季までの続投を明言。
現在は、球団および読売グループが総力を挙げて“消火”に躍起だ。
そんな原監督の去就に大きな関わりをもつのが、昨年のドラフトで日本ハムの1位指名を蹴った東海大・菅野智之投手(22)。
伯父と同じユニホームを着ることを夢見て、あえて“就職浪人”したおいっ子の命運は…。
周囲とはまた違う思いで、原監督のスキャンダルに気をもんでいるのではないか。
最速157キロ右腕の菅野は結局、日本ハムの指名をかたくなに拒み、東海大が就職が決まらない学生のために設置している「卒業延期制度」を利用。
大学に籍を残したまま“留年”の形をとっている。
もちろん、巨人は今秋のドラフト会議でも菅野を1位指名する方針だ。
ただ、仮に原監督が今季限りで退団、しかもそれが醜聞にまみれてのものとなれば、菅野は極めて複雑な立場に立たされることになりかねない。
なかでも、事態をより不透明にしているのが日本ハムの存在である。
基本的に、ドラフトで指名した選手に入団を拒否された球団は、翌年以降のドラフトで再指名することはできない。
ただし、「進学その他の事由によりその選手が再び就学した場合」は例外であると野球協約に定められている。
日本ハムは、ことし3月31日に菅野との交渉期限が切れた際、この条文を根拠に、今秋ドラフトでも引き続き指名候補選手の1人であることを表明している。
日本野球機構(NPB)の関係者は「確定的なことはいえない」としており、日本ハムが指名できるか否かの判断は保留したままになっている。