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スコアボードの表記が試合中に変わったことがある
甲子園のスコアボードは1984年に電光化された現在、右側スコア表示部分の高校名は、原則として3文字しか入らない。高校名が長い場合は略して表示されるが、それが試合途中で変わったことがある。
1986年(第68回)、4回目の出場を果たした宇都宮工は、初戦で桐蔭(和歌山)と対戦した。スコアボードには3文字しか入らないので、宇都宮工は「宇都宮」と表示されていた。
ところが、この表示を見た宇都宮工OBがクレームをつけた。地元では「宇工」と呼ばれ親しまれていた。なのになぜスコアボードに「宇工」と出さないのか、というのである。
これを受け、試合途中からスコアボードには「宇 工」と表示されるようになった。