12/01/31 12:06:25.21 3Vb0b2ZB0
849 : 大分最強伝説マン ◆jXYv22QnD. : 2011/12/01(木) 21:05:56.44 ID:Gvwk15xW0
神宮大会を全試合見てきた。
【独断と偏見による私的神宮大会ベスト9】
1 濱田(愛工大名電)
2 林崎(浦和学院)
3 田村(光星学院)
4 城間(光星学院)
5 小暮(浦和学院)
6 北條(光星学院)
7 天久(光星学院)
8 新納(神村学園)
9 古賀(神村学園)
濱田は別格だった。
ベンチ上の横から見たらめっぽう速いし、バックネット裏から見ると変化球のキレが凄い。
その他では、初戦で敗れたチームに良い投手が揃っていた。
柿澤(神村学園)、小野(智弁学園)、中村(関東一)、涌本(浦和学院)も良い投手だと思った。
捕手は林崎。守備にも打撃にもセンスを感じた。関東大会で「ボールが止まって見えた」と語っていたので
期待していたのだが、濱田から技ありの左前クリーンヒットを放つなど、ホントに止まって見えているのかも
しれないと思わせる打撃を見せてくれた。
光星田村は守備でいくつかミスがあったが、肩は滅法強い。神村の中野も打撃で気を吐いていた。
中村(名電)の強肩も毎試合かなり目立っていた。
一塁手は目立った選手が少なかったので、光星田村を無理やり選出。夏まで三塁手だったから出来るはず。
二塁手は、気合溢れ出す木村(愛工大名電)と城間と、守備が素晴らしい緑川(浦和学院)で迷ったが、
優勝チームの主戦投手をも務めるセンスあふれる活躍ぶりで城間クンで。
三塁手は、濱田から快打連発の小暮。
守備がボロボロだったが8番打者平山(鳥取城北)も貴重な満塁走者一掃打を放って目立っていた。
遊撃手は、愛工大名電の主将佐藤の欠場が残念だが、今大会は北條の勝負強さがひときわ目立った大会だった。
ミート力長打力ともピカイチで、おそらくドラフト上位候補だろう。
外野手は、まず天久。
今大会一番の見どころは、名電濱田vs光星トリオ(天久、田村、北條)の対決だった。
一打席目と二打席目は濱田の勝ち。その後もそのまま抑えるかと思いきや、天久はさすが!連続ヒットでお返し。
試合後に球場外の歩道で偶然すれ違ったが意外と小柄で驚いた。
あの九州学院山下と50m走5.8秒同タイムの足で光星学院をかき回した、神村新納も個人的には選出したい。
光星戦で強烈なライナーの本塁打を放った神村古賀の打撃も見事。
あとは、青山(智弁)のセンスも捨てがたいが、負けてる終盤での逆転の大チャンス、満塁の絶好機で凡退した
のは残念だった。決勝戦の北條の逆転の一打は誰かがカキコしていたように名電の松原だったら捕球して
いたと思う。