12/04/09 21:21:58.86 JTrawJT30
左座骨も、実は完治していなかった。2月下旬のエックス線検査。骨が完全にくっついていなかった。
本人は「痛くない」。しかし再発の危険はゼロではない。大会前、追い込み切れなかった理由の1つになった。
「負けた実感がない。もう終わったのか…」。注目された藤浪とのビッグ3決戦は予想外の大差に終わった。
まだ夏はあるが、切り替えられない。誰よりも結末が信じられないのは、大谷自身だった。
中日・中田スカウト部長も「打者としての方が完成度は高い。投手としては完成品でなく、まだ試行錯誤しているように感じる」と語った。
大谷は崩れ、藤浪は崩れなかった。現時点の2人の違いは「体の強さ」だろう。大谷は小6で165センチ、藤浪はすでに180センチあった。
大谷が昨夏にも苦しんだという成長痛は、藤浪は幼稚園児の頃に体感しただけという。2歳から15歳まで続けた水泳のおかげで関節が柔らかく、
けがの経験はほとんどない。万全の状態で下半身を強化し、スタミナに不安のなかった方が勝者となった。(スポーツ報知)
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