11/11/21 00:45:22.55 QLSVaGku0
「流れ」を呼び込むのが小針監督の采配
セオリーに従って送るより強行策で攻めた方が相手に与える心理的なダメージが大きい
相手にしてみれば「やられた」という雰囲気になり、複数回もやられれば
自分達のペースで試合出来てる感がしなくなる
作新にとっては奇襲の成功でチャンスは大きく拡大、ベンチの雰囲気も一気に良くなる
自分達のペースで試合を運べてると感じられる
相手にダメージを与えながら自分達は勢いずく、言っちゃえば一石二鳥
本来ならハイリスクだが練習で鍛えられた選手達は見事に成功させているよね
強豪校がつまずく時って「最後まで流れが来なかった」とか「相手Pがよかった」とか
そういうのが多いと思うけど(昔の作新もそう)小針監督は流れを重要視して采配を取ってるから
つまずく事が少ないんだと思う。力が拮抗した場合でもきっちり勝ったり
野球の勝敗で「流れ」の持つ意味は凄く大きいと思うけど
流れ、雰囲気(相手の雰囲気も含めて)を深く意識して試合を運べるのは
県内強豪校では小針監督くらいかもな
私事ですが名前変えました:「重」→「思」