13/12/06 19:57:20.13 mrtNR8MF0
【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期】1990年代
【掲載誌または単行本】単行本
【作品の内容】
・ヒロインは裕福だった家が破産(?)して、お嬢様学校から普通の高校に移ってきた転校生
・現状を受け入れられず、クラスにも馴染めないが、ある男子(仮にA君)は気にせず普通に接してくる
・家には借金返済の催促(?)等もありアルバイトを考えるものの、汚れ仕事に怯んで上手くいかない
・お嬢様学校の友達と偶然再会し、今の自分とは既に別世界と悲しむヒロインをA君が慰める
・ある日A君が大切な物(形見?)を紛失、ヒロインは彼の為に学校のゴミ捨て場でゴミの山を掻き分けて一晩中探す
・翌朝、教師の話で「あのお嬢様が無断外泊…?」とざわめく教室に、ゴミまみれでボロボロのヒロインが現れ、A君の大切な物を彼に渡す
【その他覚えている事、また自己解決のためにやったこと】
・短編集の中のひとつで、単行本のタイトル作品ではなかったような気がします
・画力はあまり高くないけれど、素朴で可愛らしい絵が作品に合っていました
当時とても読後感が良く好きな話だったので、もう一度読んでみたいです
宜しくお願いします