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【タイトル】不明
【作者名】不明
【読んだ時期】1990年代後半～2000年代初頭
【掲載誌または単行本】『マーガレット』か『なかよし』の本誌、恐らく前者
【作品の内容】
・読み切りと思われます。
・耳鳴りに悩まされる男の子と、幼馴染の彼を心配する女の子の話。
・女の子主観で話が進行。
・どちらかといえば写実的でシュールな画風だったような気がします。
・うろ覚えですが…
学校に遅れた男の子が「宇宙人にさらわれていた」と主張する。
当然周囲はまったく信用しないが、主人公は尋常でない幼馴染の様子に
ただ一人心配を募らせる。
しかし、その日を境に始まった男の子の耳鳴りは日ごと強くなり、
恐怖で憔悴しきった彼のもとへ、ある日本当に宇宙人が侵攻してくる。
二人のつないだ腕越しに宇宙船から降り立った宇宙人が描かれ、
「○○ちゃん(男の子の愛称)と一緒なら、何も怖いことなんてないんだよ。」
といった感じのモノローグが入ったページで終わる。
記憶があやふやで場面が飛んでるかも知れませんが、ご存知の方いたら…