07/04/29 22:35:04
stepの叔父、楢崎浩太のストーリーです。
流れそのままなのでプレイする予定がある人は注意
(細かいイベントは合間合間に入ります)
時間があったらもっと端折れたと思うけど、まとめている時間がないので……。
――
同居人として、姪として、生徒として過ごすうちに、みのりは浩太の
様々な面に惹かれ、好きになっていく。
浩太を意識していることに気がつき始めた頃、みのりは浩太の部屋
に入り、偶然見つけた封筒の中身を見てしまう。もしかしたら、浩太
は祖父母の子供ではない――ということに思い当たるみのりだが、
そんなことはあるわけないと自分で否定する。だが、浩太を意識する
気持ちは確実に加速していく。
夜、浩太が大事なものだと言う封筒を手にしたことをきっかけに、み
のりは、それを見てしまったと言う。驚く浩太に、「もし浩太兄ちゃん
が、本当の叔父さんじゃないなら……」と自分の気持ちを告げかける
みのりを浩太は遮り、手紙の内容がどうであろうと、教師であること
と叔父であることは変わらないときっぱりと言う。みのりはショックを受
けるが、あきらめなければいけないと分かってはいても、やっぱりあ
きらめられない、と気持ちを引きずる。
(ここであきらめると回想で10数年前のみんなに慰められるED)