12/04/06 00:32:16.54
横だが>>407乙
それでは自分も未解決のクレイジーラビッツ~別れさせ屋の兎桐事務所~卯乃屋GOODを書いてみる
それまでの流れは>>315-316参照
不知火に食事に誘われる場面でGOODの「卯乃屋に相談」を選択
仕事の途中なので卯乃屋に相談しようと電話をかけるが、コール音のみで電話に出ない
主人公はやきもきするが、不知火は主人公の気持ちなどお構いなしで強引に電話を切り食事に誘う
不知火の作った本格的なフレンチに感激する主人公
食事が進み、ワインも勧められるままに飲むうち、主人公は不知火に告白される
依頼者との恋愛は厳禁だと言っても、依頼期間が終わればいいんだろう、と引く気配がない
不知火の口説きにほだされそうになった時、タイミングよく卯乃屋から電話がかかってくる
電話で卯乃屋に不知火と会っていること、またストーカーが出没したことを説明する
すると、卯乃屋は一瞬黙り、事務所にすぐ戻るように指示を出す
名残惜しそうにする不知火にドギマギしながらも指示に従う主人公
事務所に戻った主人公は、不知火のことで心が揺れつつ寝入ってしまう
それを見た卯乃屋はそっと毛布をかけるのだった
次の日、不知火のストーカーについて、兎桐事務所の面々で作戦会議を行った
ストーカーの好みの男を演じる、という卯乃屋の言葉にチクリと心が痛む主人公
しかし卯乃屋は好きな男を脅すような人間に情けをかける必要はない、という
卯乃屋はストーカーの家の鍵を入手し、不知火の秘密を探ってくるように指示する
単独で行動しなければならない重大な任務に責任を感じる主人公だった
主人公は緊張しながらストーカー宅へ潜入し、捜索を開始した
不知火の写真やポスターで埋め尽くされ、執念を強く感じさせる部屋に寒気を覚える主人公
さまざまなところを捜索するものの、いっこうに秘密らしきものはない
クローゼットを開け、一番下の引き出しに隠されたものを見て、主人公は息を呑んだ
そこにあったものは、不知火が殺人を犯した瞬間の写真。殺されたのは、失踪したグラビアアイドル
血まみれの男物のストール。不知火の手帳。そして、ビニールに入った白い粉
背後に人の気配を感じた時、そこには不知火が立っていた
不知火は殺人の証拠隠滅を図るため、主人公を尾行しストーカー宅まで来たのだった
先日口説かれた時の優しい顔が嘘のように、恐ろしい本性を現す不知火
なぜ殺したのか、問う主人公に、売春と覚せい剤をやめると言ったから、と答える不知火
不知火は従えたヤクザに主人公を縛らせ、証拠を取り上げて拉致する