12/01/21 11:16:26.52
真島は、繁子とその兄との近親相姦で生まれた子供。
つまり、百合子とは異父兄妹。
それが原因で、康之に育ての両親を惨殺され、
本来の目的だった自分だけが重傷を負いながらも生きながらえる。
その復讐のために屋敷に使用人として仕えている。
一連の事件の犯人は真島。
「闇の阿片王」なんて二つ名がある阿片取引の大物。
近親相姦を一番おぞましいと思っているにもかかわらず、
百合子に一目ぼれした。
真島は、早くから展開が分岐するのでエンドでまとめる。
真相にかすりもしませんでしたエンド。
事件について考えていると、阿片でラリった三郎【ブサイク下男】が登場。
身代金目的で誘拐され、乗せられた車がクラッシュ。
それで視力も聴力も失ったから、真島に抱かれていてもそれを知りえない。
それでも、自分と同じ甘い匂いだけは分かる。
だから百合子は幸せにしている。
とりあえずチャイナ服いいよねエンド。
真相解明エンド。
真島の出生の秘密をつきとめ、彼が犯人だと推理する。
百合子は、たった一人で真島と対峙。彼の深い苦悩を知る。
腐った果実の臭いがすると自嘲する真島に、
太陽の匂いを感じていたと擁護する百合子。
真島は、真実を知っても単身で自分を説得にきた百合子を殺すことはできず、
最後に彼女を抱きしめて立ち去る。
恋心を告白しようとした百合子の言葉は塞いだままで。
(真相にかすったけど、力及ばず殺されるエンドもあり)