11/07/20 02:40:28.16
この手の類のモノに初めて書き込むが
大変だし難しすぎだしでワロタ 改めてここの職人に乙と言いたい。
>>302 卯乃屋BADいきます
主人公、望月葵は職安に行きネカフェで寝泊りをする生活を続けていた。
3ヶ月前に働いていた会社が倒産をし、家賃も払えなくなって住んでいたアパート
を追い出されたからだ。溜息をつきコインロッカーに荷物を預けて
職探しに行こうとすると、壁に貼られた1枚の張り紙を見つける
「××員募集 住み込み可 月給30万以上 初心者歓迎」
雨で所々滲んでいるが最初の文字は正社員だろう、住み込み可で金額も申し分ない
待遇が良すぎて怪しいと思いつつも、今は迷っている余裕では無いので
張り紙を手に取り期待と不安の中、書かれた地図にそって進んでいく
雑居ビルの2階、目的地の「兎桐事務所」についた葵は早速ノックして中に入る
中には40過ぎの男性、兎桐ギンジがいた。正社員募集で来たという葵に
ここの文字は正社員じゃなくて工作員、別れて欲しい男女を依頼すれば
1週間で別れさせる「別れさせ屋」だと言う ・・で、なんだかんだであっさり採用。
3階が住居スペースでそこを使ってくれと言うことなので、
そこに向かうと、住居人の卯乃屋と因幡がここで登場。
流石に男女では住めないという事なので葵は結局、夜使わない事務所を使うことに。
その後、卯乃屋とオカマバーで飲み比べ勝負したり
口説きの方の講習を受けたりするイベントがある。
(仕事内容はおおまかに、因幡がターゲットの情報集め、その情報を元に
ターゲット好みの男性を卯乃屋が演じて口説きにはいる。好意の対象を卯乃屋に
移して男女の仲に亀裂を作って別れさせようという流れ。
葵は新人なので誰かと付き添いが多い)
何回か仕事をこなし卯乃屋、因幡と段々仲良くなってきた葵。そんなクレイジーラビッツに
次の依頼が舞い込む。依頼人は人気俳優の「不知火隼人」 誰かは分からないが
悪質なストーカーがいるので、付き纏わない様に欲しいという内容。
無言電話や鍵のかかった自宅の部屋に「あなたの秘密を知っています」と書かれた
青薔薇のカードがテーブルの上に置かれていたらしい。
メンバーは「秘密」に気になりつつも
不知火の周りに不審者がいないか1人で尾行する様、早速卯乃屋に指示された葵。
だが尾行の途中で不知火に尾行がバレてしまう。