10/12/25 21:38:56
>>260
特に婚約者の行動のあたりがあいまいなので、間違っているところあったら訂正お願いします。
主人公は親同士の決めた許嫁がいて、その人が初恋の相手。
が、婚約者は留学中で、メールも数ヶ月途絶えて不安に。
そんな折、幼馴染の智也に誘われてバイトを始めると
数日前、電車内で痴漢から救ってくれた人(遊佐)が店長代理だった。
主人公は軽いノリでリラックスさせながら仕事を教えてくれる遊佐に
次第に心を許し始め、婚約者のことなど打ち明ける。
遊佐は主人公が婚約者を信じ切れていないことを見抜きつつ、
相談に乗る優しい兄的な立場で自分の経営するバーなどに連れて行き、親密になっていく。
ある日、主人公は夜の街で遊佐に婚約者の名前を告げる。
婚約者が遊佐の過去に関係のある人物だと判明した遊佐は
主人公に睡眠薬を飲ませ、意識がふわふわした状態で抱いてしまう。
意識がぼんやりしている中、優しさと快楽に翻弄される主人公だが
相手が遊佐だと知って愕然。
が、婚約者からの婚約破棄宣言(遊佐とは関係ない)を機に
主人公は結局自分がずっと前から遊佐に惹かれていたことに気付く。
遊佐が暗い過去のせいでわざと自分を汚れた立場にしようとしたり
遠ざけようとするような態度を取っていたことにも気付く。
それを含めて、遊佐を信じるという主人公に、最初は半信半疑ながらも遊佐は救われる。
でハッピーエンド。