09/09/28 05:04:55
>>159
和泉亮は主人公の勤務先のホテルでバイトしている後輩。
彼に片思いされていることに主人公は気付いていてその気持ちを迷惑とは思っていないが
慎一郎と付き合っているため答えることできない。
ある日勤務先で具合が悪くなり亮に送られて帰宅するが、そのときに地雷を踏み彼にキスをされる。
その後主人公は慎一郎と結婚。気まずくなっていた亮とは話をして亮から
「あなたのことは忘れる」という言葉をもらい、また前の通りに先輩後輩で仲良くやっていこう
ということになる。
結婚後すぐに慎一郎は仕事が忙しく、出張も多くなりあまり家にいることも少なくなる。
そんなとき自宅の郵便物がすべて開封されていたり、無言電話がかかるなどおかしなことが
身の回りに起こり始める。
慎一郎に不安を訴えても仕事が忙しいためかとりあってもらえず一人で怯える日々が続く。
ある日亮に指摘されて結婚指輪を失くしたことに気付いた主人公は心当たりを探すが見つからない。
そして慎一郎に結婚指輪をしていないのを見咎められ「失くした」と答えるが、このことで
慎一郎は主人公に不信を募らせ、以前からすれ違いを感じていた二人の間がさらに広がる。
休日に指輪をホテルに探しに来た主人公は亮も休みなのに指輪を探していてくれたことを知る。
数日後にホテルから帰宅途中に亮とその友人の喧嘩に巻き込まれた主人公は流れで亮の家へ
逃げ込むことになる。
ふとしたきっかけで感情を爆発させた亮に押し倒されるが主人公も本気で抗わずH。
その日から亮の家で暮らし始める主人公。(慎一郎は出張中)
亮のけなげな気持ちに答えた主人公だが「これは愛ではない」と思いながらも心は揺れている。
暮らし始めてすぐに亮に「旦那と別れて欲しい」と迫られた主人公は、
→心を決め慎一郎と亮と3人で話し合い、慎一郎と別れる。ハッピーエンド。
→旦那と別れないことを亮に伝え、別れを告げるが亮は納得せず、その後もなし崩しに亮に抱かれ続ける。バッドエンド。