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日本の反発ムード 韓国政府が国民の安全確保措置
聯合ニュース 8月16日(木)22時2分配信
【ソウル聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島訪問と天皇に関する発言をきっかけに日本で韓国への反発が広がっており、韓国政府は日本に居住する韓国人や在日韓国人の安全確保に腐心している。
独島訪問翌日の11日に広島の韓国総領事館にれんがが投げ込まれ、日本による植民地支配からの解放を記念する15日の「光復節」には、東京都内の韓国大使館前で日本の右翼団体が抗議デモを行った。
韓国外交通商部は韓国総領事館のドアガラスが壊された直後、現地警察に日本にある9公館の警備強化を要請した。
韓国人の居住地域への警備人員も増員するよう求めた。
同部当局者は16日、「日本在住者や旅行客は危険にさらされる可能性があるため、各自が安全に留意し、人が多く集まるデモ現場をできるだけ避けるよう、各公館を通じ呼びかけた」と説明した。
海外のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じても、日本を旅行する観光客に対し、安全には格別に注意するよう呼びかけた。
現在のところ、日本で韓国人の安全に関する被害は報告されていないが、韓国人の身の安全と財産保護のために各種措置を取るという。
ただ、韓国に対する反発ムードについては、一部勢力が主導していると判断し、具体的な対策は検討しない。