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玄葉外相、有事より夏休み?お粗末大臣“ポスト野田”から脱落
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玄葉光一郎外相の株が急落している。
韓国の李明博大統領による「天皇陛下への謝罪要求」という大暴挙に対し、
即対応しなかっただけでなく、香港の活動家らが尖閣諸島に上陸して緊迫した15日の夜には、
早い時間にサッサと外務省を出てしまい本気度を疑われているのだ。
この人に日本国の外交を委ねて大丈夫なのか。
日本の主権を揺るがしかねない大事件が連続しているのに、
玄葉氏はあまりにも頼りない。
外務省関係者によると、15日には午後7時半すぎに外務省を退庁したうえ、
16日は「待機」で、午後8時45分ごろ登庁した。
関係者は「玄葉氏は今週夏休みだ」と話したが、
国土にかかわる有事より、休みを優先させたのか。
この点について外務省は「16日の公式日程がないのは事実だが、
その他、個別の日程については答えられない」としている。
これだけでなく、玄葉氏は14日夕、韓国の李大統領が天皇陛下の訪韓には
独立運動家への謝罪が必要との考えを示したことについて、
「報道は承知しているが、そういう内容の話は 一切聞いていない」と逃げ、
翌15日になってやっと「理解に苦しむし、極めて遺憾である」と非難した。
遅きに失した感が強い。
政治評論家の浅川博忠氏は「一連の弱腰外交で、
野田内閣と民主党の支持率はまた下がるだろう。
政権が消費税増税ばかりにかまけて、外交をおろそかにしたツケは大きい。
諸外国は完全に民主党政権をナメきっている。
尖閣の中国、竹島の韓国だけでなく、ロシアが北方領土でかさにかかってくる。
外相としての玄葉氏は、防衛相として素人だった一川保夫、
田中直紀両氏と五十歩百歩だ」と話した。
玄葉氏をめぐっては、自民党に「東日本大震災の被災地、福島選出で、見た目もいい」(中堅議員)などして、
「ポスト野田」として警戒する向きがあり、周辺には政権公約をまとめる動きもあった。
しかし、最近では「政策理解が遅い」(外務官僚)と能力不足を指摘する声も増えている。
前出の浅川氏は「今回の失態で『ポスト野田』からは大きく後退した」と話した。