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男性同性愛者のエイズ対策「見直しを」、コンドームだけでは不十分と米研究
【7月20日 AFP】
過去30年にわたる「セーフセックス(安全な性行為)」の呼び掛けは、男性同性愛者間において
後天性免疫不全症候群(エイズ、AIDS)の原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染予防に
役立っていないと警告する論文が20日、英医学専門誌「ランセット(The Lancet)」に掲載された。
21日に米ワシントンD.C.で開幕する国際エイズ会議(International AIDS Conference)を前に発表された論文は、
世界のHIV対策が全体としては進歩している点を認めつつ、男性間性交渉者(MSM、Men who have Sex with Men)における感染拡大は
「2012年時点で依然、抑制できていない」と指摘。「対策を強化し、生物学・疫学に基づいた新戦略と、
MSMを支援し構造的リスクを減らすよう努力を結集する必要がある」と警告している。
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