12/01/12 18:08:20.87 xeV25MV00
だから、国債を発行した分政府の負債は増えた分、民間のお金が増えるわけだから、
日本円の総和は変わらないわけでしょ。
だから、国債が増えることで消化ができなくなることはありえないんだよ。
高齢化が進むと個人の預金高は減るかもしれないけど、その預金は使われるから減るわけで
お金がどこかに消えてしまうわけではない。
企業の預金についても同じ。預金が減るということは、そのお金が使われるという前提を
忘れてはいけない。そもそも日本のデフレの原因は、富の偏在なんだよ。
偏在している預金の取り崩しが始まれば、国債の発行の必要性も少なくなるわけよ。
それだけ市中に金が回るということだからね。
だからデフレ時に財政危機なんていっているのは、馬鹿以外の何者でもない。