13/01/25 12:51:56.78 g1CVBwQX
囲んでないのに死に石をアゲハマにするのは何故かってこと?
ダメがよくわからんが手入れをしなくていいみたいな話なら、
最初囲碁はどちらが多く石を置けるかだったと推測されている。
だから、もともとは中国ルールのようにアゲハマ自体に価値はなかった。
ただ、歴史の中で、石の数を数えなくても目数を数えたほうが早くね?っていう人が出てきた。
その方法では終局時にそれまで打ったきた手数を合わせるために、
とった相手の石を相手の陣地に埋める作業も必要になった。
これでわざわざ石を盤面全部に埋めなくても、目数を数えるだけで優劣が比較できるようになった。
このためにアゲハマが価値を持つことになったが、流れとしてはあくまで終局処理の簡略化の意味なので、
死に石をわざわざ手を入れてとる必要はない。
今の日本ルールに切り賃というのをつけると、原初のルールである純碁、石埋め碁とざっくり言うと同じ結果になる。
純碁とかでググれ。