13/01/22 10:17:13.37 1tKecbwB
>>641
このインタビュー、せっかくの開発スタッフの思い入れを、北見氏がせっせと刈り取っているようにしか見えなかった。
URLリンク(game.watch.impress.co.jp)
北見氏: 基本コンセプトは「道」です。この「道」というテーマを出発点にどのように拡げていこうかということで
プロジェクトがスタートしました。そこから膨大なアイデアが生まれましたが、スタッフもそれぞれ、
「俺の作りたい信長の野望」みたいな思い入れがすごくありますので、実際のゲームの形に
落とし込むまですごく時間がかかってしまいました。
(中略)
編: 「革新」ではお城の数が少なかったという印象を持っているのですが、「天道」ではどのようになりますか?
北見氏: 城の数に関しては、史実重視と言うよりも、どちらかといえばゲーム的な部分を考えて、
このゲームにはこのくらい城があるのが適切だよねというところからスタートしています。200や300といった
城の数が書かれているものも作ることはできるのですが、200も城を落とすゲームにして面白くなるとは思えませんでした。
正確に言うと、本城の数は前作の60に対して本作では66に増えています。支城に関しても、
前作が港を抜いて43個建てられたのに対して、今回は理論値で198個建造可能です。各国に3個まで
支城を建てられるのですが、地形的な問題がありまして必ずしも全部建つかは分かりません。
城の個数についてはよく議論になりますが、その歴史の一時点で城と言えるものが100個あったかといえば
きっと違うのではないでしょうか。この時代にあった城とこの時代にあった城を合計するから結果として
数が増えているに過ぎないはずなのです。そのあたりの疑問も「革新PK」を作るときに考えました。
「革新」をプレイした方に支城についてヒアリングした際に、あまり作らないし使わないという意見を頂きました。
私は「革新PK」からの担当でしたので、なぜ支城というシステムがあるのに支城を使わないのかということで、
新たに「譜代家臣」のシステムを導入しました。「革新PK」としては付け足した部分でしたので中途半端な部分はありました。